リアルタイム閲覧者数:21人
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」

 

【就活】大企業の子会社への就職

 就活において見落としがちなのは、大企業の子会社です。 親会社にいじめられるんじゃないかとか、立場が弱いとか、それは下請け会社の話です。 実は大企業の子会社にはメリットがいっぱいです。

 ここでは、大企業子会社の魅力を解説します。 

 

大企業の子会社とは?

 たとえば住友電気工業の場合、住友電工スチールワイヤー、住友電工情報システムのような、 親会社(ここでは住友電気工業)が出資して設立している子会社です。 子会社の株式は親会社が100%、あるいは50%以上を持っており、親会社は子会社を操ることができます。

 しかし「大企業が株主に操られて給料が下がる」なんてことがないのと同様に、 いくら親会社とはいっても子会社の守秘義務を侵害することはできません。 意外と子会社の権利は守られているのです。

 富士フイルムがそうですが、「ホールディングス」という持株会社の形態をとって、 「ホールディングス」が親会社、子会社ともに子会社化している会社もあります。

 この場合でも最も発言権のある会社は、ホールディングスと同じ名前の会社です。 源流企業です。源流企業は親会社と同じように扱われますので、ここではそれ以外の子会社について書くこととします。

 

子会社の魅力

 「親会社ほど待遇よくないんじゃない?だって子会社だし」 そうとも限りません。子会社がなぜ子会社でいるのかというと、 親会社にとってなくてはならない会社だからです。 いらない会社だったら売り払ってしまえばいいはずです。

 重要な技術を持って分離した子会社、社内ベンチャーで設立してうまくいっている子会社などさまざまですが、 義理と人情が重んじられるのが日本の会社です。

 子会社が弱っているときは親会社が助ける義務のようなものがあります。

 私のいる業界は、業界全体が大不況に襲われた時期がありましたが、 それでも子会社の言い値で仕事を与えて赤字をすべて親会社が負担していました。 子会社は大事な技術を持っているのでつぶれても困ります。

 それだけではありません。

 子会社が儲かった時、親会社にお金を納める必要はありません。

 それが親会社と子会社の関係だからです。子会社は儲かったら従業員のボーナスにします。 給与は損益計算書上、経費に含まれますから、利益を株主配当として親会社に納めるくらいなら給与にしてしまうのが子会社です。 これは私の会社でも、友人たちの会社でも同じでした。

 子会社は工場を持っていないことが多いです。

 それが何のメリットかというと、労働組合が総合職ばかりで、 残業の上限設定が厳しくなく、残業代が満額支払われる場合が多いということです。

 親会社より子会社のほうが年収が高い場合も多いのです。 私が入社して一番驚いたのは、子会社は30代前半で年収が1000万円を超えるということです。

 もちろんうちの子会社は年収が高い企業ランキングになんか載っていません。 それどころか子会社なので、就活サイトなどで紹介されることもありません。 でも年収は1000万を軽く超えます。おそろしいことです。

 しかし筆者の周りには古くから存続する大企業に行った人しかいませんので、 新興の大企業のグループ子会社や、小さい企業の子会社、孫会社については知りません。

 古い大企業の子会社は親会社以上に待遇がいい場合がある ということは知っていて損はしないでしょう。就職の際にも考慮に入れることをおすすめします。

 

子会社への出向

 親会社に就職して、子会社出向する場合があります。 大企業で、子会社がたくさんあるグループ会社では、キャリアアップの一環として子会社に出向し、 親会社に戻ってきて課長や部長に昇進するということも多いです。

 しかし子会社への出向では、待遇は親会社のままです。 こういった出向は在籍出向といい、親会社に戻ってくるのが前提です。 在籍出向の場合は給料や福利厚生は親会社のままで、仕事だけ子会社になるのです。

 一方で転籍出向の場合は、親会社に戻りません。子会社への片道切符です。 このため転籍出向を命じられた社員は「左遷された」と感じることが多いです。

 転籍出向をすると、給料も福利厚生も子会社の制度に従うことになります。 さて、子会社の給料や福利厚生はどんなものでしょうか。

 上記で述べたように、大企業であるほど子会社の待遇は良いものです。 そして古い会社ほど子会社の待遇は良いです。もちろんその子会社がもうかっていればの話ではありますが。

 私の会社では、ボーナスは月給の2.7ヶ月分×2回(夏・冬)ですが、子会社では3.3ヶ月分×2回(夏・冬)出ます。 子会社に出向になって年収がかなり上がったという人も多いです。 一方で子会社から転籍出向してきた人たちは、年収が下がったと嘆いています(笑)

 

子会社のリスク

 大手企業子会社にもリスクはあります

 それは、事業整理による売却の可能性があることです。 記憶に新しいところでは、コマツグループのコマツハウスの事例があります。 コマツハウスはコマツグループに属していたプレハブメーカーで、グループ内で唯一、建築事業を行っていた会社です。

 コマツは2016年4月いっぱいで、完全子会社のコマツハウスを日成ビルド工業に売却しました。 表向きは「コマツハウスと日成ビルド工業のシナジー効果による両社のさらなる成長のため」とされています。 しかし現実は違います。

 2015年には三井住友建設、旭化成建材の杭基礎の事件がありました。杭の長さが足りていないにも関わらず、 そのまま施工してマンションが傾いてしまった事件です。 事件で問題となったのは「旭化成建材」でしたが、最終的に誰が責任を取らされたでしょうか。

 そうです。親会社の旭化成の社長です。

 コマツが恐れたのは、建機事業とかなり離れた建築事業でもし不祥事が起きれば、 コマツ本体の責任問題になり、建機事業にも悪影響を及ぼしかねないどころかほとんど関係のないコマツの社長が責任を取らなければならないことです。

 こうしてコマツハウスは日成ビルド工業に売却され、社名も「システムハウスアールアンドシー」という、 「コマツ」とはまったく関係のなさそうな名前に変えることになったということは、疑う余地がありません。

 親会社の事業と離れている場合、親会社にとっては売却してもせいぜいその会社が出す利益が手に入らない程度で、 それほど困ることはないどころか、親会社が背負っていたリスクを減らすことができます。

 大手企業の子会社を志望する際は、親会社にとって必要な子会社かどうかをよく検討する必要があるでしょう。

 

手っ取り早く内定をもらうには

 

キャリアパーク

 みなさんは就活の模範解答を持っていますか?就活の問題点は、模範解答を見られないことです。 できれば模範解答、つまりは実際に内定を取った見本をみてみたいものです。

 就活本や人事関連の書籍を購入する方法もありますが、ビジネス本の類は1800円~3000円と、就活生にとってはけっこう高額です。 しかし、一流企業内定者のエントリーシートを無料でダウンロードできる就活サイトがあります

 それは、キャリアパークです。 実際に内定した人が提出したエントリーシートを無料配布しています。例えばパナソニック、NHK、リクルート、花王、森ビル、シティバンク、 サントリー、モルガンスタンレー、ゴールドマンサックスなど超一流企業のものがそろっています。

 このほかにも業界研究のまとめ女子就活生向けのマニュアル面接官が使う評価シートの例など、 様々な内定に直結する資料が無料配布されています。2017年卒では就活生の約30%に当たる13万人が利用したほどで、これを読まない手はないと思います。



 

MeetsCompany

 すぐ内定がほしい。それは、就活生なら誰もが願うことだと思います。

 2018年卒は7月1日の時点で79.1%が内定を獲得していて、「まだ内定がない」と焦る気持ちが強いと思います。 そんな中、まどろっこしくてめんどくさい従来型の就活をしていては余計にストレスが溜まってしまいます。

 余計なステップを究極的に省いたのが、内定直結型の就活イベントで、採用選考をその場で始めることが前提の合同説明会です。 あらかたの企業が採用選考を終えたあとでも頻繁に開催されており、採用権限をもった部長・役員クラスが現れ、 その場で面接が始まったり、その場で即日内定がもらえたりするイベントがあります。

 それが「MeetsCompany 」です。

 2018年卒もまだ間に合います。MeetsCompanyは参加者内定率96%を誇っており、 最短1日で内定を取れますので、就活を手っ取り早く終わらせることができます。



 

ハタラクティブ

 「やりたい仕事がない」と悩んでいる就活生は多いと思います。 会社説明会では実際に働いているイメージがつかみにくいのは確かです。

 いくら1日インターンが解禁されたとはいっても、世の中に無数にある企業すべてをまわることは不可能です。 そこで、新卒向けハタラクティブを使ってみましょう。

 新卒、第二新卒だけでなく20代なら既卒、フリーターでも東京近郊の正社員の求人を紹介してもらえます。 自己PRや面接対策もばっちりサポートしてもらえて、利用者の内定率は80%を超えています。

 他の就活サイトにはない非公開求人が多数あり、特別の選考ルートで内定が獲れます。 ぜひハタラクティブで好条件の求人を紹介してもらいましょう。



 

Start就活

 就活ってなにから始めたらいいかわからないという方は多いと思います。 そこで、「就活で最初にやること」がつまった就活サイトがあります。

 それは「Start就活」です。 Start就活では50社以上の就活サイトにチェックを入れるだけで一括登録できます。 自分に合った就活サイトに簡単に登録することができます。

 またStart就活には、無料でWEBテスト対策ができ、正答率も表示される便利機能まで提供されています。 WEBテストは「筆記試験」をWEB上で行うものを指しますが、ほとんどすべての企業が入社試験にWEBテストを課しています。 私もWEBテストをまったく対策せずに本番に挑んで失敗した経験があります。

 ぜひStart就活で就活の良いスタートを切りましょう。



 どの選択肢を取るにしても、就活を続行するには「就職活動の軸」の見直しが重要です。 書類選考や面接に通らないのは、就職活動の軸がしっかりつくられていない場合が多いです。

 「就職活動の軸=将来の夢」を確定し、スジの通ったエントリーシート・面接対策をし、就活に再挑戦しましょう。

同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」