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ソニーの就職難易度|強み・志望動機・選考フローを解説!

 ソニーの就職難易度やエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報に加え、同社の強みや特徴など企業研究に役立つ情報を解説しています。新卒採用に応募する際、ぜひ参考にしてください。まず、基本情報は以下の通りです。

会社名就職難易度
ソニー非常に高い

5.0 / 5.0
売上高
13兆207億円
平均年収年間休日
1113万円126日
採用人数初任給
事務系:50人程度
技術系:250人程度
学部卒:275,000円
院卒:305,000円
※平均年収が赤で表示されるものは就職四季報の総合職平均。その他は有価証券報告書を参照。

参照:ソニー|募集要項(初任給・年間休日)



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選考フロー

選考開始3月

 ソニーの選考フローは次の通りで、3月開始です。

  1. ES提出・WEBテスト
  2. 一次面接
  3. 二次面接
  4. 最終面接
  5. 内々定

 上記は文系のフローですが、理系の場合はリクルーター面接の後に面接が2回というフローになります。

 インターン参加者向けの早期選考やリクルーター面接などはありません。 ただし、開始時期は変更の可能性もあります。早めにプレエントリーして案内を見逃さないよう注意しましょう。 →ソニーの採用ページ

 一方の「就活のやり方」全般については、「就職活動のやり方|失敗しないコツを実体験で解説!」を参照してください。

 

就職難易度

就職難易度非常に高い

 ソニーの就職難易度非常に高いです。 消費者に有名なBtoC企業であり、給料が高いなど待遇面も優れるため応募者が殺到するためです。 それに対し採用人数はそれほど多くありません。

 内定者のスペックは高く、採用大学は旧帝大・上位国公立大学や有名私大に限られ、学歴フィルターは「MARCH以上」だと言えます。 こういった大学群の学生ですらインターンシップやリクルーター面接で活躍しなければ、なかなか選考本番にも進むことができません。

学歴フィルターはどこから?|ある企業とない企業

 加えて近年では業績が好調で「ソニーの復活」がビジネス誌でもたびたび取り上げられています。 音楽・ゲーム・映画の「エンターテイメント分野」で大きく成長し、ハードからソフトへの事業転換を果たし、 電機メーカーで最も大きく、儲かっている会社になったのです。

 2000年代に家電メーカーが軒並み大赤字を出す事態がありましたが、 「ハード事業」を高級路線に転換して規模を追うことをやめ、代わりにエンターテイメント分野で「ソフト事業」を伸ばしてきました。

 求む!マーケティングがやりたい学生!

 また半導体事業は画像センサーに集中して世界シェア45%、傘下のソニー損保では安定的なキャッシュを稼ぐなど、 「エンターテイメント分野」を伸ばす燃料を担ってきました。 「マーケティング」で活躍することによって、「イノベーション」を起こす材料はそろっています。

 「自分がソニーをイノベーション企業にする!」という気概の持ち主は、 ソニーに入社するのがよいでしょう。ソニーにはそれだけのポテンシャルがあります。

 ちなみにこの「マーケティング」とは、競合品のあふれる飽和市場において、 現在非常に注目の高まっているスキルです。詳しくは次の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

マーケティングとは?将来性の高い文系最高スキル

インターン優遇なし

 同社ではインターンシップ参加者向けの優遇選考などは、表向きは行っていません。 ですが、会社理解に役立つ上に「裏で評価シートを書いている」のはどの会社でも暗黙の了解です。 志望度が高ければ必ず参加しておきたいですね。

内定直結インターン!|優遇選考で早期内定

 ソニーに必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。

 ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。

海外経験がない!|帰国子女が有利なの?

 

面接

面接回数3回

 ソニーの面接は3回実施されます。質問内容は次の通りです。

【関連記事】【新卒】面接で聞かれる質問65個の一覧とベストな回答例

 「就職活動の軸」とは言い換えれば「将来の夢・目標」のことですが、例えば「価値創造で社会貢献がしたい」といったものです。 面接の回答やESの内容をすべて「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が生まれます。

 特に「学生時代頑張ったこと」の深掘りが多いです。 「直面した困難と乗り越えた方法」「リーダーシップ経験」「なぜその取り組みをしたか」など、 想定されうる質問には予め準備しておきましょう。

 「なぜ」に当たるのが「就職活動の軸」であり、 ここがつながるように答えられないと「軸とガクチカの関連性がない」と指摘を受けることになります。

 「この会社に入って挑戦したいこと」は「軸の実現」を結論にします。 上記の例では「VR技術でバーチャル出勤が当たり前の社会をつくり、家族と過ごす時間を増やすような価値創造がしたい」というような回答になります。

 また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。

面接のコツ|これであなたが輝いて見える!

 

エントリーシート

ES設問4本

 ソニーのエントリーシートは、次の4本の設問が課されます。

 ガクチカではカッコ内の要素をすべて取り入れる必要があります。 詳しくは次の関連記事で解説していますが、リーダーシップ経験を求められていると思ってください。 役割がリーダーでなかったとしても、「みんなを導いたエピソード」が必要になります。

【学生時代頑張ったこと】どんなネタでも人事の心を打つ書き方

 「希望コースで取り組みたいこと」は「面接」の項目でも触れましたが、結論は「軸の実現」です。 同様にESも「就職活動の軸」で統一し、「注目している製品・サービス」も同じコースと関連のあるものを選びます。

 以上のように、ESや面接での回答はすべて「就職活動の軸」で統一することで、話に一貫性が生まれます。 MY就活ネットではこれを「ESのストーリー化」と呼んでいますが、 そのやり方は「【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!」の記事で詳しく解説しています。

 

志望動機

 ビジョンの一致をアピールしよう!

 ソニーの志望動機の例文と書き方を解説します。まず、例文は次の通りです。

例文

 私が貴社を志望する理由は、貴社の経営理念である「テクノロジー・コンテンツ・サービスを通じて『感動』の開拓者になる」に深く共感したからです。

 学生時代、私はゲーム制作プロジェクトに取り組み、企画立案からデザイン、プログラミングまで幅広く担当しました。 プレイヤーに「感動」を与えることを目標に、直感的な操作性や美しいビジュアル、引き込まれるストーリー設計に注力しました。 この経験を通じて、人々の心に残る体験を創り出すことのやりがいや意義を実感しました。

 貴社は、エンターテインメントとテクノロジーを融合させることで、世界中の人々に感動を届け続けており、その姿勢に強く惹かれています。 特に、ゲーム分野では最先端の技術と独創的なコンテンツを組み合わせ、業界をリードしている点に魅力を感じます。 これらの取り組みは、私が目指す「感動を創造する」という価値観と一致しています。

 私は、ゲーム制作で培った創造力や課題解決力を活かし、貴社が提供するテクノロジーやコンテンツを通じて、世界中の人々に新たな感動を届けたいと考えています。 そして、「感動の開拓者」としての貴社の一員として挑戦し続けたいです。

 

解説

 この例文では「経営理念への共感」を結論として、自身の「ゲーム制作の経験」を使用してその説得力を高めています。 同社は「感動」がキーワードになっており、陶芸・木工・プラモデルその他「創作」に関するガクチカを書き、 感動を生み出す工夫を頑張った経験を交えるとよいでしょう。

 加えて採用倍率の高い同社ではインターンシップへの参加がほぼ必須と言え、 社員とコミュニケーションを取って「実際に肌で感じた社風」を志望動機に盛り込み、説得力をさらに高める必要があります。

 このように志望動機は「就職活動の軸」「ガクチカ」が密接不可分です。 まだこれらエピソードの用意が済んでいない場合、まずは自己分析から始めましょう。

【自己分析のやり方】説得力あるESがあなたにも書ける!

 また、文系向けに「メーカーの志望動機の書き方」を例文付きで、次の関連記事で解説しています。 同社のESでも使える内容ですので、ぜひ参考にしてください。

【文系専用】メーカーの志望動機|必要な人材認定をもらうコツ

 「ワンキャリア」という就活サイトでは、ソニーに実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。

ワンキャリアで合格エントリーシートを読む

 

ソニーの強み・特徴

強み感動を開拓する社風

 ソニーの強み・特徴は、同社パーパスの「テクノロジー・コンテンツ・サービスを通じて『感動』の開拓者になる」に表現されています。

 ソニーは大きく分けて、「エレクトロニクス」「エンターテイメント」「金融」の3つの事業を行っています。 過去にはポータブルラジオやウォークマンで世界的ムーブメントを巻き起こしし、まさにイノベーション企業、 ジャパンアズナンバーワンと言われた時代の、今のアップルのような最先端の企業でした。

 テクノロジーで世界中の「感動」を開拓していたわけです。

 しかし、名経営者で有名な創業者の1人である盛田昭夫氏が経営から退いてから、ソニーの時代は陰りを見せます。 2000年代、急激に追い上げをみせた中国・台湾の液晶メーカーの台頭、 ウォークマンもアップルのiPodやiTunesに後塵を拝し、2014年には1100億円の赤字を発表しました。

 ですが「エレクトロニクス」の高級路線・得意分野への集中によって収益力が高まり、 これと「金融」で稼いだキャッシュを「エンターテイメント」の投資に使い、 現在では純利益が1兆円を超えるほどに儲かる会社として大復活を遂げました。

 ソニーは生まれつき「感動」の会社です。 それがトランジスタラジオやウォークマン、テレビやパソコンといった「ハード」から、 音楽・ゲーム・映画の「ソフト」に変わったというもので、「感動」の開拓者としてのスタンスは変わっていません。

 

仕事内容

 同業他社とは経営理念で比較しよう!

 ソニーの仕事内容は、音楽・映像分野で感動を生み出すことです。

 子会社を通じて銀行業・生命保険業・損害保険業・不動産業・放送業・出版業・アニメーション制作事業・介護事業・教育事業なども手がけていて、 コングロマリットと言われるほど大規模化していますが、「音楽・映像」が中心であることに変わりはありません。

 ソニーで行われている事業は主に「エレクトロニクス」「エンターテイメント」「金融」の3分野です。

 「エレクトロニクス」ではAV機器を主に手掛けていますが、2000年代の大赤字を機に高級路線にシフト、 売り上げの規模を追わない代わりに高付加価値、つまり儲かる事業に変貌させました。 同じく電子部品でも画像センサーに集中し、世界シェア45%を取るほど成功を見せています。

 「金融」はソニー損保で有名ですが、こちらを完全子会社化して安定的にキャッシュを稼ぐことができるようになりました。 ソニーは企業改革にあたって大規模なM&Aに頼ることなく、これら2つの事業で稼ぎ、 そのお金を「エンターテイメント」に注いできました。

 ゲーム・音楽・映画は「投資期間」が長く、製品が完成するまでに時間とお金がかかります。 安定的に稼ぐ手段を確保したからこそのエンターテイメント分野の成功であり、 3つの分野を持つからこそ、ソニーが大復活を遂げたというものです。

 かつて「ウォークマンがiPodに負けた」ことはビジネス界に失望をもたらしましたが、 それは日本社会が「ハード重視」に偏っていたからです。 いち早く「ソフト重視」にシフトしたことが、現在のソニーをつくったポイントです。

 

主要取引先

 ソニーの主要取引先は、家電量販店です。

 ソニーの製品の多くは一般消費者が使うことを前提に製造されており、スマートフォン・ウォークマン・テレビなどは、 家電量販店に納品されたあと一般消費者の手にいきわたります。

 取引相手こそ家電量販店ですが、最終消費者である一般消費者の調査は必須です。 事務系で重要な部署は「ブランドデザイン」と「マーケティング」でしょう。 ここ20年は、いいものをつくりながら、またはいいものをつくる技術がありながら売り方に失敗したことが続いているからです。

 イノベーションは技術から始まることではありません。盛田昭夫がアメリカで大きなラジカセを担いで歩いている若者を見て、 「音楽を持ち運べる製品をつくろう!」と思いついたところからウォークマンが誕生したのです。 これこそが消費者視点、消費者志向のマーケティングです。

 家電量販店での売れ行きの調査だけでなく、社会全体を見渡して「消費者が求めているものの本質」を理解する必要があります。

 エンターテイメント部門ではアニメや映画、音楽を製作していますが、これも一般消費者を相手としたビジネスです。 ソニーは自社製品とエンターテイメントを組み合わせてサービスを提供するポテンシャルすら秘めています。

 金融部門のソニー損保なども一般消費者を相手にしていますね。 金融部門は本来のビジネスの目的からずれているような気もしますが、儲かっているのでこれはこれでアリですね。

 

競合他社

 ソニーの競合他社は、アップルです。 三菱電機やパナソニックなどの家電メーカーだとする意見もありますが、それは誤りです。 ソニーは「家電」ではなく「映像・音楽分野の感動」で戦っているからです。

 アップルも家電メーカーでありながら、家電メーカーとは戦っていません。 同様に「映像・音楽分野の感動」で戦っている会社です。 ソニーのライバルはアップルだということができるでしょう。

 今はスマートフォンでも、オーディオ機器でもアップルの後塵を拝しています。 しかし、もともと同じものをつくれる技術力はあります。 あとは売り方の問題です。

 ソニーの問題としては、日本企業にありがちな技術志向に陥ってしまったことでしょう。 やたらと高機能な商品はたくさんあり、「iPodよりウォークマンのほうが音質が良い」という意見はよく聴きますし、 スマートフォンのXperia、パソコンのVaioどれをとっても素晴らしい高機能製品です。

 しかし、アップルのiPod、iPhone、MacBookに比べると売れていません。 アップルは製品をすべて1つのブランドに集約していたがソニーはしなかった、オタクウケする機能を盛り込んだが一般消費者にとってはどうでもいい機能だったなど、原因はいろいろあります。

 アップルに勝てるポテンシャルは秘めていることだけは、就活生のみなさんにもご理解いただきたいと思います。

【業界研究】日本製白物家電はなぜ売れないのか?

 

弱み

 ソニーの抱えていた弱みは、この10年でほとんど解消されました。

 かつては「技術志向」「巨大化しすぎた企業体質」「部門間の壁」といった問題を抱えていました。 「エレクトロニクス分野」に偏りすぎて、ソフト部門が何か提案しても、ハード部門の都合でもみ消されるという具合でした。

 実はiPodやiTunesはソニーにアイデアも技術もありました。ですが、ハード部門の反対に遭い、 独自ハード・独自規格を貫いた結果、アップルに根こそぎ市場を奪われてしまったわけです。

 その時の反省から「ハード重視」の価値観を「ソフト重視」へ転換させ、 かつエレクトロニクス分野は規模を追わない高級品に集中するよう構造改革を行いました。

 「感動を生み出す」というビジョンに立ち返った結果、 「エンターテイメント分野」で大きく成長を遂げることができました。 かつてのリスクはもはや解消されたといってもよいでしょう。

電機メーカー76社!将来性あるおすすめ企業!

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同業他社の企業研究を見る

 

ソニーのような優良企業に内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

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早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

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著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ




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