【就活】ヒロセ電機の就職難易度|強みや志望動機・選考情報!
ヒロセ電機への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。
会社名 | ヒロセ電機 |
---|---|
就職難易度 | 穴場 |
売上高 | 1330億円 |
採用人数 | 事務系:15名程度 技術系:25名程度 |
初任給 | 学部卒:222,300円 院卒:246,300円 |
平均年収 | 773万円 |
年間休日 | 123日 |
経営理念 | 英知をつなぎ、高付加価値製品を通じて、豊かな社会の実現に貢献する企業グループへ |
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就活情報・選考の流れ
ヒロセ電機の選考は、3月に行われる会社説明会の後にES提出・WEBテスト、そして面接が2回行われます。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。
就職難易度
就職難易度は、穴場!
ヒロセ電機の就職難易度は穴場です。 BtoBメーカーのため知名度が低く、ライバルが少ないためです。採用人数も文系15名、理系25名程度と、メーカーでは普通の水準です。
ライバルがいなくてもエントリーシートはしっかり作り込んでいく必要があります。 優遇選考などの制度はありませんが、インターンは会社理解の上で非常に有効です。 志望度が高ければ必ずインターンに参加して、会社の性格を知っておくと志望動機を書く際に有利になるでしょう。
ヒロセ電機に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 世界シェアが高くグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。 募集要項にも「技術系、事務系共に英語力のある方歓迎」と記載があります。
ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。
面接
面接は、2回!
ヒロセ電機の面接は、回数は2回で、いずれもオンラインかつ個人面接です。 雰囲気は穏やかで、面接内容はいずれも次のような質問がされます。
- 自己紹介
- 学業以外で取り組んだこと
- 就職活動の軸
- 志望動機
- 逆質問(3~5個)
ESに沿った内容で進められますが、すべての質問に対して就活の軸をベースにした「『将来の夢』実現ストーリー」を意識して答えましょう。 そのためにESを、提出済みであってもブラッシュアップし直すことが合格のコツです。
また面接中は「明るく大きな声で話すこと」を意識しましょう。会社は「元気のある新卒」を求めています。 「緊張して話せない」場合も、最初に「第一志望なので緊張しています」と告白しておけば好感度も上がります。 加えて「自分を良く見せようとしない」ことにも注意を払い、「理想の後輩」を演じ切りましょう。
選考は、1月スタート!
同社では、リクルーター面接やインターン参加者向けの優遇選考はありませんが、 1月から選考を開始します。1月に会社説明会が行われてES提出・WEBテスト→面接2回、3月上旬に内々定という流れです。
面接はいずれも「志望動機」が問われます。 「なぜ電子部品メーカーなのか」「なぜヒロセ電機なのか」は必ず問われますので、 「『将来の夢』実現ストーリー」を前提に「就職活動の軸」と「社風」の一致を説明しなければなりません。
面接の内容はエントリーシートに沿ったものですので、提出したエントリーシートは必ずコピーをとっておき、 面接前に復習できるようにしておきましょう。
エントリーシート
「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!
ヒロセ電機へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。
ESの内容は「志望理由と入社後やりたい仕事」「学生時代の成功・失敗体験」「あなたにとって『働く』とは」の3本と、オーソドックスです。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
- (過去編):学生時代頑張ったこと:将来の夢に向かって今まで何をしてきたか
- (現在編):長所・短所:将来の夢の実現にあたって現状の自分を把握できているか
- (未来編):なぜこの会社を選んだのか・この会社に入って挑戦したいこと:何をして将来の夢の実現するか
ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。
同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。
ですから、採用ページのプロジェクトや社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。
「入社後やりたい仕事」「働く意味」はもちろん共に「ビジョンの実現」です。 「営業をやりたい」「生活費がほしい」といった回答では不採用になります。
志望動機
ビジョンの一致をアピールしよう!
ヒロセ電機の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。
同社は採用サイトのトップメッセージとして、次の言葉を掲げています。
- 先行・先端・差異化
- 1+1を2ではなく、お互いが切磋琢磨することで3にも5にも膨らませていく。そうした相乗効果を生みだすチーム力
- 英知をつなぐ
- これは、素直で謙虚な姿勢で外部の知識や知恵を吸収し、そこに自らが培った英知をつなぐことで独創的な製品を生み出していこうという姿勢を示しています。
ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。
- 若いうちから活躍できる環境があること
- 世界で広く展開していること
- 業界では高いシェアを持ち、多く業績を上げていること
- 高付加価値のビジネスであること
- 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
- 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
- 社員の上昇志向が強く、その輪にあこがれたため
- 合理性を重視している点が自分の性格と合っているため
- 1人の裁量権が大きく活躍のチャンスがあること
- 頑張りが評価される仕組みがあるところ
志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。
最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。
先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。
「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。
ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。
そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。
「ワンキャリア」という就活サイトでは、ヒロセ電機に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。
ヒロセ電機の強み・特徴
コネクタの提案力が強み!
ヒロセ電機の強み・特徴は、コネクタで高収益企業であることです。 コネクタは「基板と基板」「基板とケーブル」をつなぐ接点の役割を果たす電子部品で、代表的なものには「USB」などがあります。
この分野は市場規模が6兆円ありますが、規格化されており、100円ショップでも買えるほどに誰でもつくれるものです。 そんな中で同社が営業利益率20%を超える高収益企業であり続けられるのは、 コネクタコンサルティングといえるビジネスモデルを展開していることによります。
ヒロセ電機は「ファブレス」で、開発と販売に特化し、生産は委託しています。 自社工場も持ってはいますが規模は抑えめで、外部の協力会社と連携した生産体制を敷いています。
これは「提案力」を売りにしている証拠であり、顧客ニーズへの対応力を担保するために、 協力会社と「英知を結集」させて商品開発に臨み、安定供給を実現しているということです。
同社の販売するコネクタは「汎用品」ではなく「特注品」で、オリジナル商品が多く、 顧客製品に合わせた最適なコネクタを提案することができます。 それゆえ世界的に人気の高い企業になっており、海外売上高比率は70%と、日本でも有数のグローバル企業です。
ヒロセ電機は「汎用品」を手掛けないことで規模を追わずに高収益体質を維持する経営を行っており、景気の変動によるダメージを抑えています。 ゆえに最終製品を手掛ける大手電機メーカーなどと売上高で比べるのはナンセンスで、 そのような選び方で同社の内定を辞退すると、就職してから絶対に後悔するほどの優良企業です。
ビジネスの目的を知ろう
同業他社とは経営理念で比較しよう!
受かるエントリーシートを書くには、「会社の経営理念と自分の将来の夢が一致している」と述べるのが最適です。 「自分の将来の夢」は「就職活動の軸」とも言いますが、つまりは両者の志が一致した、「仲間」に相応しい人材であることをアピールするのです。
そこでまず、会社の経営理念を調べ、どんなビジネスを展開していて、会社が持っている志を知るのが内定への第一歩となります。
ヒロセ電機のビジネスの目的は、英知をつなげて豊かな社会を実現することです。
コネクタ専業メーカーの同社ですが、競合ひしめくこの分野で高収益体質を維持できるのは、 社員同士の活発な議論に加えて協力会社まで巻き込んだ「英知の結集」に取り組んでいるためです。
提案営業では営業マンだけでなく、技術系社員も顧客企業に通ってニーズを発掘します。 「既製品を販売する」のではなく「新開発して対応する」ことに同社の特徴があり、 それが世界的に人気を獲得することになった理由です。
主要取引先
ヒロセ電機の主要取引先は、主に機械メーカー・電機メーカー・自動車部品メーカーです。
同社は「規模を追わない経営」により汎用品を手掛けていませんので、 通常の電子部品メーカーとは異なり販売を商社に任せるということはしていません。
マーケティング活動に従事する営業マンはもちろんこと、技術系社員も顧客工場に積極的に通うことで、 顧客が「コネクタで実現したいこと」を汲み取り、「特注品」の開発に特化しています。
産業の上流工程に位置し、最終製品の売れ行きに関わらず売り上げが安定するという上流工程ならではの強みも持っています。 簡単に言えば「特定の顧客に依存していない」ために流行り廃りの影響を受けにくいということです。
競合他社
ヒロセ電機の競合他社は、村田製作所・SMK・アルプスパインを始めとしたあらゆる電子部品メーカーです。 コネクタ市場が6兆円の規模がある一方で、ヒロセ電機の売上高は1300億円と、高いシェアを取っているわけではありません。 これは「汎用品」を手掛けないという同社の経営方針の現れです。
「汎用品」では企業規模を追わなければならず、かつ価格競争に巻き込まれて収益を維持できないどころか、 不景気になると工場の現業職の人件費が経営を圧迫します。 ゆえに、ヒロセ電機は規模を追わず価格競争を回避する戦略を取っているわけです。
この際に必要な姿勢は「注文を受けて製造する」ではなく「顧客のやりたいことを自社技術で実現する」ということです。 これには文系スキルである「マーケティング」が欠かせません。
文系の採用人数こそ少なくバリバリの理系企業のように見えますが、 目指す姿を実現するには文系スキルが必要不可欠であり、文系の活躍余地は大きいです。
弱み
ヒロセ電機の弱みは、他社の提案営業への参入です。 ですが、コネクタは1個あたりの単価が安いために大手は提案営業に参入してきません。
加えてヒロセ電機はこのスタイルを何十年も続けている上に、協力会社まで巻き込んだ「英知の結集」に取り組んでいるために、 他社が参入してきても負けない提案力・開発力があります。
また、コロナ禍の影響をあまり受けていません。 もし規模を追って汎用品を大量生産していたら、今ごろ大赤字を出していたことでしょう。 世界的な景気の縮小にあっても、特注品に特化している同社は高収益体質を維持できています。
ゆえにヒロセ電機に弱みはないといっても差し支えないでしょう。
同業他社の企業研究を見る
- ミネベアミツミの企業研究(売上高:9880億円、平均年収:716万円、年間休日:日数言及なし)
- オムロンの企業研究(売上高:8590億円、平均年収:820万円、年間休日:126日)
- ファナックの企業研究(売上高:7260億円、平均年収:1360万円、年間休日:125日)
- アルプスアルパインの企業研究(売上高:7180億円、平均年収:664万円、年間休日:125日)
- マキタの企業研究(売上高:6000億円、平均年収:831万円、年間休日:127日)
- キーエンスの企業研究(売上高:5870億円、平均年収:2110万円、年間休日:128日)
- SMCの企業研究(売上高:5500億円、平均年収:775万円、年間休日:125日)
- 荏原製作所の企業研究(売上高:5230億円、平均年収:880万円、年間休日:124日)
- DMG森精機の企業研究(売上高:5010億円、平均年収:805万円、年間休日:121日)
- 安川電機の企業研究(売上高:4740億円、平均年収:860万円、年間休日:125日)
- ダイフクの企業研究(売上高:4590億円、平均年収:810万円、年間休日:123日)
- 日立造船の企業研究(売上高:3780億円、平均年収:672万円、年間休日:126日)
- SCREENホールディングスの企業研究(売上高:3640億円、平均年収:962万円、年間休日:124日)
- アドバンテストの企業研究(売上高:3120億円、平均年収:1020万円、年間休日:129日)
- ナブテスコの企業研究(売上高:2790億円、平均年収:734万円、年間休日:125日)
- 栗田工業の企業研究(売上高:2670億円、平均年収:894万円、年間休日:127日)
- ホシザキの企業研究(売上高:2380億円、平均年収:680万円、年間休日:120日)
- THKの企業研究(売上高:2180億円、平均年収:707万円、年間休日:120日)
- グローリーの企業研究(売上高:2170億円、平均年収:679万円、年間休日:121日)
- ディスコの企業研究(売上高:1470億円、平均年収:1180万円、年間休日:126日)
- ダイヘンの企業研究(売上高:1450億円、平均年収:811万円、年間休日:120日以上)
- 浜松ホトニクスの企業研究(売上高:1400億円、平均年収:691万円、年間休日:121日)
- ヒロセ電機の企業研究(売上高:1330億円、平均年収:773万円、年間休日:123日)
- ウシオ電機の企業研究(売上高:1180億円、平均年収:700万円、年間休日:125日)
- 能美防災の企業研究(売上高:1000億円、平均年収:690万円、年間休日:125日)
- 島精機製作所の企業研究(売上高:240億円、平均年収:540万円、年間休日:120日)
- 日立製作所の企業研究(売上高:9兆4800億円、平均年収:890万円、年間休日:124日)
- ソニーの企業研究(売上高:8兆9000億円、平均年収:1040万円、年間休日:126日)
- パナソニックの企業研究(売上高:7兆5500億円、平均年収:790万円、年間休日:126日)
- 三菱重工業の企業研究(売上高:4兆700億円、平均年収:845万円、年間休日:120日以上)
- 三菱電機の企業研究(売上高:4兆4000億円、平均年収:800万円、年間休日:122日)
- IHIの企業研究(売上高:1兆4800億円、平均年収:762万円、年間休日:128日)
- 川崎重工業の企業研究(売上高:1兆5900億円、平均年収:853万円、年間休日:約120日)
- 村田製作所の企業研究(売上高:1兆6300億円、平均年収:771万円、年間休日:123日)
- 日本電産の企業研究(売上高:1兆6100億円、平均年収:588万円、年間休日:124日)
- TDKの企業研究(売上高:1兆4800億円、平均年収:786万円、年間休日:125日)
- 東京エレクトロンの企業研究(売上高:1兆2700億円、平均年収:1270万円、年間休日:126日)
ヒロセ電機のような優良企業に内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox」です。
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早期選考にまだ間に合う!
まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
→「ジョブトラ」に参加する
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)
模範解答があれば憂いなし!
あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。
もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。
そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。
「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。
総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。
また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。
ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。
志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
選考体験談が詳しすぎる!
「ワンキャリア」では50,000件を超える合格エントリーシート・就活体験談が掲載されており、 全日本空輸(ANA)、伊藤忠商事、花王、日本航空(JAL)、味の素、アサヒビール、オリエンタルランド等日本の一流企業に加え、 ゴールドマンサックス、ボストンコンサルティング、モルガン・スタンレーなどの外資系一流企業も多数そろっています。
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置してない?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。
著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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