【就活】日立造船の就職難易度|強み・志望動機・企業研究!     
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【就活】日立造船の就職難易度|強み・志望動機・企業研究!

  日立造船への就職に役立つエントリーシート・志望動機の書き方・面接などの選考情報、同社の強みや特徴、 会社理解に役立つ企業研究を解説しています。まず、基本情報は以下の通りです。

会社名日立造船
就職難易度穴場
売上高3780億円
採用人数事務系:20人程度
技術系:110人程度
初任給学部卒:212,500円
院卒:237,000円
平均年収672万円
年間休日126日
経営理念私達は、技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します。


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就活情報・選考の流れ

 日立造船の就活情報や選考の流れについて解説していきます。 インターンシップや選考に乗り遅れないよう注意しましょう。

 

就職難易度

 就職難易度は、穴場

 日立造船就職難易度穴場です。 日立製作所の子会社だと勘違いされがちで、かつ「造船」という名前だけで避けられがちで、 BtoCビジネスを行っていないため知名度も低いからです。

 インターンシップ参加者対象の早期選考やリクルーター面接は行っていません。 事務系は面接が3回、技術系は2回という透明度の高い選考です。

 ただし選考の結果連絡が合格でも遅い場合が多々あり、1次面接を受けてから内定までに2ヶ月かかるようです。

 その割にエントリーシート提出は早めで、3月下旬には一次募集の締め切りがあります。 比較的ライバルは少ないと思われますが、なるべく採用枠の埋まっていない一次募集で応募するべきでしょう。

 日立造船のビジネスの目的を理解した上で、就職活動の軸を意識しながら、 就活開始前にエントリーシートをつくってしまうことが重要です。面接の内容はESに沿ったものですので、提出前に必ずコピーをとっておき、後で復習できるようにしておきましょう。

 日立造船に必要なTOEICスコアは明示されていませんが、730点ほしいところです。 かなりグローバルな企業であり、仕事上で英語は必須になってくるためです。

 ただし、スコアが絶対かというと、そうではありません。 というのも英語はいずれ身につくものであり、現時点でペラペラに話せる必要はなく、入社後でも鍛えられるためです。 一方で英語への意欲は示さなければなりませんので、少なくとも受験してESにスコアを書くくらいはしましょう。

 

エントリーシート

 「将来の夢」実現ストーリーをつくろう!

 日立造船へのエントリーシートの書き方は、就職活動の軸を前提に「『将来の夢』実現ストーリー」をつくり、 同社の「経営理念・ビジョン・社風」と一致した志をアピールすることです。 最終的には「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けます。

 ESのお題は「志望動機」「学生時代力を入れて取り組んだこと」といった一般的なものです。

 実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。

 ストーリーの作り方は【例文】エントリーシートの書き方|「おっ」と思わせる!で解説していますが、 ES本番を待つのではなく、インターンの段階でこれができていれば、かなり有利です。

 同社の選考においても「就職活動の軸」を前提として、「過去編」「現在編」「未来編」の三部作構成でESを書き、 最終的には実現するには貴社のビジネスに携わるしかないという結論に持っていくのです。

 ですから、採用ページのプロジェクト社員紹介などを熟読し、 会社には何を目指す社風があるのかをじっくり研究し、志望動機に絡めていきましょう。

 特に「なぜ重工業なのか」「なぜ日立造船なのか」は面接でも突っ込んで問われますので、 「将来の夢(就職活動の軸)」が日立造船の経営理念・社風・ビジョンと関係があれば書きやすいですね。

 同業他社は日揮千代田化工建設東洋エンジニアリングだけでなく、三菱重工業三菱電機日立製作所等も含まれますので、 見落としがないように注意しましょう。

日立造船の採用ページ

 

志望動機

 ビジョンの一致をアピールしよう!

 日立造船の志望動機の書き方は、会社の「経営理念・ビジョン・社風」と自分の「就職活動の軸」の一致をアピールし、 「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」と結論付けることです。

 同社の経営理念は「私達は、技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します。」でした。 ここから導き出せる志望動機は以下の通りです。

  • 世界のスタンダードになりえる新しいものを作り出すこと
  • 世界で広く展開していること
  • 業界ではトップのシェアを持ち、最も多い業績を上げていること
  • 世界に驚きと感動を与える仕事
  • 幅広い製品や技術によって社会の基盤作りに最も貢献できる会社
  • 非常に幅広く事業を展開しており、技術の応用に積極的であること
  • オーダーメイドであるため顧客の満足に応えられること
  • 安全技術の開発に取り組んでいること
  • 様々な技術を結集して作られる製品にモノづくりの魅力
  • 環境問題に真正面から取り組むこと
  • 日本の産業のトップとして常に世界を視野に入れた仕事

 志望動機では同業他社との比較検討が欠かせません。一般的には会社の強みで比較したくなるものです。 ですが、「事業ごとの売上高」や「事業内容」「海外売上比率」などで比較するのは得策ではありません。 というのも、同業他社はどこも同じ事業をやっていて、就活生の視点で比較するのは至難を極めるためです。

 最適なのは「経営理念・ビジョン・社風」と「就職活動の軸」の一致具合をアピールする方法です。 経営理念や社風といったものはその会社に唯一無二のものであり、 会社の持つ「夢」とあなたの持つ「夢」が一致しているほど、志望動機として説得力のあるものは他にありません。

 先にも少し触れましたが、エントリーシートは「将来の夢を実現するために、貴社のビジネスに携わらなければならない」 と述べる「『将来の夢』実現ストーリー」になるように構成されています。 このように、志望動機に書くことは最初から決まっているのです。

 「就職活動の軸」が海外に関連するものであれば、「海外展開に積極的な社風」、 環境に関連するものであれば「環境問題に積極的」というように、会社の性格で一致したものを書きましょう。

 ですから、ここにある志望動機もほんの一例にすぎません。 あなたの将来の夢と、会社の企業理念・ビジネスの目的を結びつけて考えて、志望動機をつくるのです。

 そのためにはまず、自己分析をして、就職活動の軸を導き出さなければなりません。

【就活】自己分析のやり方!~内定力爆上げの人生設計~

【例文】就活の軸の決め方|「おっ」と思わせる答え方

 「ワンキャリア」という就活サイトでは、日立造船に実際に内定したエントリーシートを見ることができます。 本来こういった資料は、その企業に内定した先輩が身近にいないと見れなかったものです。 これが1社あたり何通・何十通も収録されていて、会員登録するだけで完全無料です。

ワンキャリアで合格エントリーシートを読む

 

日立造船の強み・特徴

 造船技術は何でもできる!

 日立造船の強み・特徴は、鋼構造物の高い技術力です。 「プラント」も「機械」も「インフラ建設」もできます。 現在では造船業を行っていない同社ですが、その事業で培った技術力は本物です。

 そんな中で、同社は環境問題にも積極的という特徴があります。 環境配慮の「ESG」が重視される昨今、同社はごみ焼却発電所の発電量ベースで世界首位の受注実績があります。

 「ごみ問題」「資源問題」の両方を解決するごみ焼却発電は、日立造船は1960年代にスタートしました。 その後順調に国内首位の地位を獲得し、 そして2010年に欧州最大手のイノバ社(スイス)を買収したことで、世界トップに躍り出ました。

 実は、1960年代のスタート当初、このイノバ社の前身企業からライセンスを受けて技術供与を受けました。 この契約の関係で中国・韓国・台湾にしか進出できなかったのですが、 イノバ社自体を買収することで世界展開が可能になったのです。

 この効果もあり海外売上比率は30%前後を推移しています。

 また、環境問題で言えば中東地域の水不足に対応し、海水淡水化プラントを手掛けているところも特徴的です。 これら環境プラントの会社として世界に君臨しています。

 

ビジネスの目的を知ろう

 同業他社とは経営理念で比較しよう!

 受かるエントリーシートを書くには、「会社の経営理念自分の将来の夢が一致している」と述べるのが最適です。 「自分の将来の夢」は「就職活動の軸」とも言いますが、つまりは両者のが一致した、「仲間」に相応しい人材であることをアピールするのです。

就職活動の軸の決め方と具体例!人事が喜ぶものは?

 そこでまず、会社の経営理念を調べ、どんなビジネスを展開していて、会社が持っている志を知るのが内定への第一歩となります。

 日立造船ビジネスの目的は、経営理念である「私達は、技術と誠意で社会に役立つ価値を創造し、豊かな未来に貢献します。」に表されています。

 大きく分けて、「環境・プラント」「機械」「インフラ」の3つの分野で事業を行っており、 重工業の一角を占めます。

 重工業とはその名の通り、重量の重い機械を製造するメーカーのことで、 「環境・プラント」ではごみ焼却発電、リサイクル工場、化学プラントといった「工場丸ごと」を手掛け、 「機械」では船舶エンジン、有機EL製造装置などの各種産業機器、制御システムを販売しています。

 また「インフラ」では橋梁や水門といった鋼構造物を得意としています。

 戦前は日立製作所の子会社でしたが、戦後の財閥解体によって日立グループからは完全に独立し、 現在では資本関係もありません(旧財閥グループの会には所属しており、縁を切ったわけではありません)。

 そして名前に「造船」とついていますが、造船事業は2002年に撤退しており、 その事業はJFE、IHIとの共同出資会社であるジャパンマリンユナイテッドに引き継がれています。

 3大重工業もすべて造船事業からスタートしているように、造船事業を手放した今も、 機械に関する技術の蓄積があります。

 これにより、幅広い事業分野で活躍が可能なのです。

 

ビジネスモデル

 日立造船に相談すればすべてが解決する社会を目指す!

 日立造船のビジネスモデルは、造船事業で培った技術の応用で工場ごと受注することです。

 造船は「エンジン」や「鋼構造」など様々な技術の結晶であり、 それゆえ同社は機械建設制御システムもつくれるという強みがあります。 つまり「工場をつくりたい」と相談すれば全部できるのが日立造船という会社です。

 工場一式を請け負えば、次はアフターサービスで反復継続した関係ができます。 顧客はとても楽になります。日立造船に電話すればすべてが解決するからです。

 入社後に重要になってくるのは、「モノを売る」のではなく、「顧客の抱える問題に寄りそう」という姿勢です。 なぜなら日立造船が売っているのは、「モノ」ではなく「解決策」だからです。

 

主要取引先

 日立造船の主要取引先は、主に発電事業主各種メーカー企業、そして国家です。

 ごみ焼却発電と海水淡水化プラントの受注が旺盛で、これらは世界の電力会社、中東地域の国家が顧客となります。 化学プラントやマテリアルリサイクルプラントでは素材メーカーが顧客となりますが、 これら「プラント」で売上の50%以上を占めます。

 産業機械では船舶エンジンを造船会社、電子制御機器を電機メーカー、また食品メーカーとの取引もあります。

 インフラ事業では主力の橋梁・水門は国土交通省が顧客となり、 競争入札にて受注します。

 インフラ事業を除いて海外取引も多いため、仕事上で英語は必須となるでしょう。

 

競合他社

 日立造船の競合他社は、JFEエンジニアリング、荏原製作所、三菱重工業など、 プラントエンジニアリング業界です。

 主力のごみ焼却発電では国内でJFEエンジニアリング、海外で荏原製作所、三菱重工業と競合しています。 特に海外事業では中国勢の台頭もありますが、欧州最大手のイノバ社を子会社化した日立造船は現在、世界首位の座にいます。

 もちろん化学プラントでは日揮、千代田化工建設、東洋エンジニアリングなどのプラント大手と競合しますし、 産業機械では主に半導体製造装置でディスコ、不二越と競合します。

 橋梁などのインフラでは横河ブリッジ、JFEエンジニアリング、IHIと競合しています。

 化学プラントや半導体製造装置、インフラでは他社の後塵を拝していますが、 幅広い事業分野と世界首位級の環境プラントメーカーとして、一定の地位を誇ります。

 

弱み

 日立造船の弱みには、目立ったものがありません。 確かに世界の景気や為替変動に利益が左右されるところはあるのですが、それは日立造船に限った話ではありません。 国内事業も70%あり、よっぽどのことがない限りは問題にならないでしょう。

 ただし、プラント事業では海外事業が多く、海外では「政情不安」というリスクがつきまといます。

 プラント事業ではアルジェリアにおいて、日揮の携わる天然ガスプラントで人質事件が発生し、 日揮の社員、関係者10名を含む多数の犠牲者が出ました。

 プラントが悪かったわけでも日揮が悪かったわけでもありません。 ただ反乱や内戦の影響でテロリストが人質を取り、政府にメンバーの釈放を要求したという事件に巻き込まれてしまったのです。

 また韓国のように国民感情で事業が成り立たなくなる場合すらあります。

 日立造船の強みは3大重工業と同じく、顧客の幅が広いことです。 国内外の事業者、発電事業者、政府などBtoB、BtoGの側面を持ち合わせており、 どこかの顧客がコケても平気という会社です。

→機械メーカーの業界研究

→プラントエンジニアリングの業界研究

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同業他社の企業研究を見る

 

日立造船のような優良企業に内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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