MY就活ネット
リアルタイム閲覧者数:12人
※本サイトはプロモーションが含まれています

大手メーカーの年収ランキング|1000万が狙える企業の一覧

メーカーの年収ランキング

 給料の高い企業を探す方に向けて、メーカーの年収ランキングを作成しました。 年収の高いメーカーの特徴や、「平均年収」についての注意点なども解説していますので、企業探しの際に役立ててください。 この記事で利用している「平均年収」は、各企業が会計年度末に公表する「有価証券報告書」に記載されているものを引用しています。



おすすめ・人気記事


 

メーカー総合年収ランキング

 メーカー全体で、平均年収1000万円を超える企業のランキングです。 企業名をタップするとMY就活ネット独自の企業研究記事に遷移します。企業の理解を深めるために、ぜひご利用ください。

 また、年収1000万が可能な企業を、メーカーに限らず作成したランキングもあります。 「年収1000万円の会社はどこ?|給料の高い企業ランキング」の記事をご確認ください。

会社名売上高平均年収備考
キーエンス9224億円2279万円電機(BtoB)
FA
東京エレクトロン2.2兆円1399万円電機(BtoB)
半導体製造装置
ディスコ2841億円1330万円電機(BtoB)
半導体製造装置
ファナック8519億円1284万円電機(BtoB)
NC工作機械
JFE5.2兆円1242万円鉄鋼メーカー
高炉
アサヒ2.7兆円1233万円食品メーカー
酒造
中外製薬1.1兆円1198万円医薬品
新薬
サントリー3.2兆円1133万円食品メーカー
酒造
第一三共1.2兆円1120万円医薬品
新薬
ソニー11.5兆円1102万円電機(BtoC)
総合電機
武田薬品工業4.0兆円1097万円医薬品
新薬
アステラス製薬1.5兆円1062万円医薬品
新薬
エーザイ7444億円1050万円医薬品
新薬
味の素1.3兆円1048万円食品メーカー
調味料
大塚製薬2.0兆円1046万円医薬品
新薬
三菱ケミカル4.6兆円1045万円化学(総合)
富士フイルム2.8兆円1033万円化学(電子材料)
日本軽金属5169億円1031万円非鉄金属
アルミニウム
レゾナック1.2兆円1026万円化学(総合)
アドバンテスト5601億円1020万円電機(BtoB)
半導体検査装置
明治1.0兆円1013万円食品メーカー
【関連記事】 文系のメーカー就職!どこがいい?おすすめ企業48社  

食品メーカーの年収ランキング

 食品メーカーの年収上位20社のランキングです。 食品メーカーについては、「定番商品の多さ」と「ヒット商品を連発する商品開発力」に注目して企業選びをするとよいでしょう。

会社名売上高平均年収備考
アサヒ2.7兆円1233万円
酒造
サントリー3.2兆円1133万円
酒造
味の素1.3兆円1048万円
調味料
明治1.0兆円1013万円
キリン2.1兆円957万円
酒造
不二製油5574億円941万円
調味料
JT2.8兆円927万円
三井製糖1633億円919万円
調味料
サッポロ5186億円899万円
酒造
日清製粉7986億円857万円
加工食品
ヤクルト本社4830億円850万円
日本ハム1.2兆円847万円
加工食品
江崎グリコ3325億円823万円
ハウス食品2750億円807万円
加工食品
カゴメ2247億円800万円
調味料
キユーピー6188億円790万円
調味料
日清食品6692億円790万円
加工食品
プリマハム4307億円779万円
加工食品
森永乳業5256億円774万円
加工食品
森永製菓1943億円770万円
【関連記事】 食品メーカーの就職は難しい?|44社の業界研究!  

機械メーカーの年収ランキング

 機械メーカーの年収上位20社のランキングです。 機械メーカーは、「高待遇なのに知名度の低い隠れ優良企業」が多数存在しています。ぜひ志望先に加えるよう、検討してみてください。

会社名売上高平均年収備考
三菱重工業4.2兆円919万円
栗田工業3446億円912万円
隠れ優良企業
DMG森精機5394億円892万円
四大工作機械メーカー
三井海洋開発5070億円879万円
石油・ガス田設備
SMC8247億円865万円
隠れ優良企業
タクマ1426億円851万円
プラント
荏原製作所6808億円844万円
タービン・ポンプ
セガサミー3896億円832万円
遊技機
クボタ3.0兆円799万円
農機・建機
住友重機械工業1.0兆円796万円
IHI1.3兆円793万円
イーグル工業1573億円782万円
隠れ優良企業
小松製作所3.5兆円781万円
建設機械世界2位
ダイフク6019億円771万円
隠れ優良企業
ホシザキ3735億円751万円
隠れ優良企業
日立建機1.2兆円741万円
建設機械世界8位
川崎重工業1.7兆円737万円
フジテック2075億円736万円
エレベータ・エスカレータ
牧野フライス製作所2279億円734万円
四大工作機械メーカー
TPR1786億円728万円
自動車・産機部品
【関連記事】 機械メーカーがすごすぎる!49社の業界研究・志望動機・平均年収  

電機メーカーの年収ランキング

 電機メーカーの年収上位20社のランキングです。機械メーカーと同様に「隠れ優良企業」が多数存在しています。 ぜひ業界全体を研究してほしいと思います。

会社名売上高平均年収備考
キーエンス9224億円2279万円
FA
東京エレクトロン2.2兆円1399万円
半導体製造装置
ディスコ2841億円1330万円
半導体製造装置
ファナック8519億円1284万円
NC工作機械
ソニー11.5兆円1102万円
総合電機
アドバンテスト5601億円1020万円
半導体検査装置
GSユアサ5177億円948万円
車載電池世界2位
東芝3.3兆円926万円
総合電機
SCREEN4608億円924万円
半導体洗浄装置
日立製作所10.8兆円916万円
総合電機
パナソニック8.3兆円909万円
総合電機
オムロン8760億円899万円
FA
ヒロセ電機1832億円896万円
隠れ優良企業
ルネサスエレクトロニクス1.4兆円890万円
車載マイコン世界首位
横河電機4564億円886万円
制御・計測
富士通3.7兆円879万円
総合電機
安川電機5559億円863万円
産業ロボット世界4強
オリンパス8819億円862万円
医療機器
ニコン6281億円862万円
カメラ
島津製作所4822億円859万円
分析計測機器
【関連記事】 電機メーカー76社!将来性あるおすすめ企業!  

化学メーカーの年収ランキング

 化学メーカーの年収上位20社のランキングです。 化学メーカーは「ホワイト企業」が非常に多く、「残業が月0~10時間」「年間休日が多い」などの特徴があります。

会社名売上高平均年収備考
三菱ケミカル4.6兆円1045万円化学(総合)
富士フイルム2.8兆円1033万円
レゾナック1.2兆円1026万円
日本ペイント1.4兆円977万円
塗料世界4位
日本酸素1.1兆円977万円
産業ガス世界4位
積水化学工業1.2兆円913万円
建材・住宅
住友化学2.8兆円911万円
三井化学1.8兆円892万円
三菱ガス化学7812億円883万円
信越化学工業2.8兆円877万円
東京応化工業1622億円872万円
フォトレジスト世界2位
ユニ・チャーム9417億円843万円
JSR4088億円829万円
フォトレジスト世界首位
日産化学2280億円826万円
日東電工9290億円823万円
高砂香料工業1867億円807万円
隠れ優良企業
花王1.5兆円802万円
住友ベークライト2849億円801万円
ダイセル5380億円796万円
日油2177億円796万円
プラスチックリサイクル
【関連記事】 超優良!化学メーカーへの就職は難しい?63社の業界研究  

年収の高いメーカーの特徴

 年収の高いメーカーの特徴は、次の3点です。

 

1.「利益の取れる分野」で大手である

 1つ目が、「利益の取れる分野」で大手であるという特徴です。

 一般的に「大手メーカー」は給料が高いと思われがちですが、実際に高い給料が支払われるのは「売上高」基準ではありません。 なぜなら、いくら売上をあげても利益が取れなければ、給料を支払う原資がないからです。

 例えば「液晶テレビ」のように価格競争の激しい分野では、売上高が1兆円を超えようとも赤字続きで、 給料以前に事業売却や撤退、リストラという事態にも発展します。

 一方で「半導体製造装置」のように「世界シェアの高い分野」では、売上高が2000億円程度でも、 「大手メーカー」を上回る給料が支払われる企業があります。例えばランキングにも入っているディスコやアドバンテストが当てはまります。

 ゆえに、MY就活ネットでは「売上高が1兆円を超えている」などは度外視して、純粋に平均年収でランキングを作成しています。 企業研究の際は「なぜ大きく利益が出せるのか」という観点で調査するのがよいでしょう。

 

2.モノ以外の付加価値がある

 2つ目が、モノ以外の付加価値があるという特徴です。

 単にモノを製造するだけでは、世界中に競合他社がありますので、価格競争に陥ります。 国産の「液晶テレビ」「パソコン」「スマートフォン」などはこの点で利益があげられず、年収ランキングにもランクインできません。

 一方でモノ以外の付加価値、例えば「買い手の工場の改善案を考えてくれる」「買い手の不良品率を減らしてくれる」など、 「買い手が得をするような付加価値」があると、高い価格を設定しても買ってもらえます。 例えばキーエンスやファナックなどが得意とする営業手法です。

 ゆえに、企業研究の際は単に「有名企業」「大手企業」を狙うのではなく「高くても売れる理由」を調べるとよいでしょう。

 

3.「定番商品」が多い

 消費者向けの商品を製造するBtoCメーカーについては、定番商品が多いことは非常に重要です。

 BtoCメーカーは「商品開発」によってヒット商品を生みださなければなりませんが、ここに「研究開発費」という経費がかかります。 その経費を捻出するためには「何もしなくても売れる定番商品」が必要です。 BtoCメーカーは、定番商品によって高い利益を確保し、それを使って次のヒット商品を開発するというサイクルなのです。

 逆に言えば、定番商品がないと「研究開発費」を捻出できず、次のヒット商品が出せないばかりか、 社員に支払う給料も節約せざるを得ないという状況に陥り、悪循環にはまってしまいます。

 食品メーカーではその傾向が顕著で、定番商品の多いメーカーが年収ランキング上位を占めています。 単純な「企業の知名度」ではなく、具体的に「何もしなくても売れる定番商品」がどれだけあるかで、企業研究を進めましょう。

 

メーカーの年収は低い?

 「メーカーの年収が低い」と感じている方も多いでしょう。 平均年収が600万~800万円の企業が多く、商社や金融と比較すると見劣りするかもしれません。 しかし、平均年収には「現業職」「一般職」も計算に含まれており、「総合職」に限ったデータが存在しないという事情があります。

 各企業が独自に計算した「平均年収」を「有価証券報告書」を通じて公表します。 しかし実は計算方法が決まっておらず、また「総合職・現業職・一般職」が混同されていること、 企業によって年齢構成が異なること、「残業代を含む・含まない、管理職を含む・含まない」が企業によってバラバラなことから、あまり当てにならない指標です。

 あくまでも「平均は目安」に過ぎず、その高低で企業を比較できないことをお伝えしておきます。 少なくとも「総合職」として入社すると、「平均年収」よりは多く給料がもらえると思ってよいでしょう。

【関連記事】 「平均年収」は当てにならない|メーカーや総合職は特に!

 筆者の私は「平均年収700万円」のメーカーで総合職として働いていましたが、 人事部の持つ内部資料を閲覧したところ、「部長(42歳ごろ)で1000万円を超える」という賃金水準でした。 これによれば、平均で700万円以上あれば、40代で年収1000万円が可能と推測することができます。

12月の今から最短で内定をもらうには?

 

大企業を狙うならスカウト型!

 大企業の半分以上がスカウト型を利用!

 実は、大企業への就職を狙うならスカウト型を使うべき時代が来ています。 意外かもしれませんが、大企業ほどスカウト型での採用が増えており、 特に従業員5,000人以上の規模では、51.2%がその採用方法をとると回答しています(※データは[PDF]就職白書2024|就職みらい研究所)。

 MY就活ネットのおすすめは「OfferBox」です。 なぜなら、就活生24万人(OfferBox 2024年卒利用実績データ)、企業17,000社以上と盛り上がりを見せており、大手は実績あるスカウトサイトを選ぶからです。

 実際に私も体験してみましたが、適性検査入力するプロフィールが書類選考以上の内容になっており、 企業が採用で重視する「人柄」「熱意」「将来性」をアピールできる仕組みになっています。 さらに企業が冷やかしの宣伝メールを送れない仕様で、本気のスカウトしか来ません

 もちろん学生は完全無料ですべての機能を使えます。 今すぐプロフィールを設定して、人事に見つけてもらう準備を始めましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

 もしこのまま提出して、果たして大丈夫でしょうか。

 そこで先輩が実際に内定をとったエントリーシートを使いましょう。 それと比較して何が足りないのか、どう書けばいいのかがわかれば、自ずと完成度が高まっていきます。

 「Unistyle」では、歴代就活生の合格エントリーシートを無料閲覧できます。

 総合商社やインフラ企業、メーカー企業、外資系企業をはじめ、超一流企業からベンチャー企業まで71,000通を超えるエントリーシートが収録されています(2023年5月時点)。 あなたの志望企業の合格エントリーシートもほぼ見つかるサイトと言っていいでしょう。

 また、合格ESだけでなく「企業研究」「同業他社比較」「就職活動の軸別のおすすめ業界」 「志望動機の書き方」など就活に役立つ限定記事もすべて無料で読むことができます。

 ぜひ自分のエントリーシートの見直しのために、作成の参考のために手に入れておきたいですね。

内定エントリーシートを読む

 

自分にぴったりのインターンシップを見つけよう

 インターンから内定まで口コミが満載!

 「どこのインターンに行けばいいかわからない」と悩んでいませんか? 就活の主戦場はインターンであり、大学3年生の6月には就活が始まります。 ですが、こんな早期に志望先を決められている人なんて、あまりいないと思います。

 そこで、ワンキャリアのサマーインターン特集を見てみましょう。 締め切り前のインターンが一覧で表示されていて、詳細ページに進むとそのインターンの口コミを読むことができます。 また、会員登録すると「自分の大学での人気企業」が見れたり、「内定・選考直結型インターン」への参加申し込みもできます。

 他にも企業ごとに「実際に内定を取ったエントリーシート」、一次面接・二次面接など「選考の体験談」が計52万件が読めるなど、 インターンから内定まで必要な情報がそろっています。大学生・院生なら完全無料どころか、内定後に選考体験談を投稿すると謝礼があるので、 就活を始めるならぜひ利用しておきたいですね。

ワンキャリアの公式サイト

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、11年間に渡り学生の就職活動を支援している。 →Xのアカウントページ