建設業界の年収ランキング29社|30歳総合職平均で比較

建設業界の年収ランキングを、就職四季報の「総合職平均年収」をもとに作成しました。 特に「30歳時点の平均」は信頼性の高い指標ですので、就職後に後悔しないようにチェックしてください。
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年収ランキング
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1
日揮
総合職平均年収:1162万円、30歳平均:968万円
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2
日鉄エンジニアリング
総合職平均年収:1167万円、30歳平均:935万円
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3
鹿島建設
総合職平均年収:1256万円、30歳平均:904万円
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4
大成建設
総合職平均年収:1117万円、30歳平均:896万円
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5
長谷工コーポレーション
総合職平均年収:998万円、30歳平均:836万円
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6
三井海洋開発
総合職平均年収:872万円、30歳平均:800万円
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7
大林組
総合職平均年収:1066万円、30歳平均:797万円
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8
JFEエンジニアリング
総合職平均年収:1040万円、30歳平均:785万円
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9
清水建設
総合職平均年収:1064万円、30歳平均:774万円
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10
大和ハウス工業
総合職平均年収:965万円、30歳平均:768万円
【ハウス】 -
11
NIPPO
総合職平均年収:988万円、30歳平均:763万円
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12
安藤ハザマ
総合職平均年収:1048万円、30歳平均:758万円
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13
東亜建設工業
総合職平均年収:920万円、30歳平均:758万円
【中堅GC】 -
14
竹中工務店
総合職平均年収:1077万円、30歳平均:753万円
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15
東洋エンジニアリング
総合職平均年収:1025万円、30歳平均:752万円
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16
西松建設
総合職平均年収:914万円、30歳平均:745万円
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17
積水ハウス
総合職平均年収:1023万円、30歳平均:738万円
【ハウス】 -
18
千代田化工建設
総合職平均年収:1025万円、30歳平均:732万円
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19
三井住友建設
総合職平均年収:930万円、30歳平均:732万円
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20
奥村組
総合職平均年収:983万円、30歳平均:727万円
【中堅GC】 -
21
鴻池組
総合職平均年収:915万円、30歳平均:726万円
【中堅GC】 -
22
前田建設工業
総合職平均年収:1002万円、30歳平均:725万円
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23
五洋建設
総合職平均年収:932万円、30歳平均:724万円
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24
東急建設
総合職平均年収:852万円、30歳平均:717万円
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25
熊谷組
総合職平均年収:879万円、30歳平均:670万円
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26
東洋建設
総合職平均年収:877万円、30歳平均:668万円
【中堅GC】 -
27
銭高組
総合職平均年収:825万円、30歳平均:659万円
【中堅GC】 -
28
フジタ
総合職平均年収:915万円、30歳平均:658万円
【準大手GC】フジタの企業研究記事 -
29
戸田建設
総合職平均年収:902万円、30歳平均:643万円
【準大手GC】戸田建設の企業研究記事
※データは就職四季報を参照
準大手・中堅ゼネコンでも30歳平均700万円を超える企業が多く、これは大手メーカー(600~700万円)を上回る・匹敵する水準です。 就活の段階では「売上高」で比較してしまいがちですが、建設業界は売上と待遇があまり関係ありません。
特に準大手・中堅ゼネコンは「就職人気の低い穴場」になっており、学歴フィルターのない企業が多いです。 つまり、高学歴でなくとも勝ち組になるチャンスです。
建設業界の年収はなぜ高いのか
「売上高」と「待遇」にあまり関係がない業界!
建設業界の年収はなぜ高いのかというと、「薄利多売の商売ではないから」です。
例えば大手メーカーでは、技術力を要しない「汎用品」を大量生産することによって利益を確保しています。 そのような業界では「売上高が高いほど年収が高い」と言えるのですが、建設業界は商品すべてが特注品です。 ゆえに、売上高に関わらず1工事あたりで十分な利益が取れるのです。
特にゼネコンは「不動産開発事業」「PFI事業」などの新規事業で成功しており、 そちらで20%という高い利益率を記録していることから、今後の年収アップも期待できます。
また、全体的に就職人気が低く、人材確保のために待遇アップを続けていることも理由の1つです。
筆者の私も建設業界に身を置いていましたが、転勤手当が充実していました。 大阪から東京への異動の際には、「引っ越し費用が全額会社持ち」の上で、転勤手当が基本給の1ヶ月分支給されました。
例えば大成建設では「転勤手当が最大100万円」とされていることから、 基本給の2~3ヶ月分は出ているのではないかと思います。実質、転勤はボーナスです。
→大成建設が転勤者に最大100万円、人材確保へ制度改革|日経クロステック
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