【就活】内定がもらえる条件~どうすれば内定がもらえるか
この記事の要点
- 内定がもらえる条件は、ビジョンが一致していること!
- インターンシップは、優遇選考の入口!
- ESを事前作成してストーリー化しよう!
- インターン後は「応募したい会社」を70社見つけよう!
目次
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- 【24卒】12月も内定なし!いつまでに決まらないとやばい?(34719人)
- エントリーシートがダウンロードできるサイト(5929人)
- 就活おすすめ【隠れ優良企業】|厳選の一流BtoB企業(8887人)
内定がもらえる条件
内定がもらえる条件は、次の5つです。
最初に自己分析をする
就活は、ビジョンを持つのがすべての始まり!
内定がもらえる条件として最重要なのが、自己分析をして「ビジョン」を持つことです。 大学3年生になった4月には自己分析を始めましょう。
「自己分析」というとなんだか小難しそうな響きですが、 要は「真の願望を発掘して『将来の夢』を考える」ということです。
例えば私はゲームが好きで、学生の頃は「シムシティ」というゲームばかりやっていました。 シムシティは発電所を建てて、水道を敷いて、道路を建設して、理想の都市をつくるゲームです。 学校を建てて教育水準を上げたり、警察署を建てて治安を向上したり、公園をつくって幸福度を上げていきます。
私は「街がつくりたかった」のです。
この「街がつくりたい」をもっと深堀していきましょう。 街ならなんでもいいわけではありません。廃墟だらけのスラム街になったら失敗です。 つくりたかったのは、教育水準が高く、治安も良く、みんなが幸せな街です。
誰もが余計な悩み事を持たない、楽園をつくりたかったわけです。 私の場合は「楽園をつくる」ことが「ビジョン」になってくるでしょう。
あなたは何をしているときが楽しいでしょうか。 自己分析については、自己分析のやり方で詳しく解説していますので、 そちらを参照してください。
「ビジョン」に合う会社を20社見つける
ビジョンに合う会社を20社、インターンまでに見つけよう!
自己分析をしたら、「ビジョン」に合う会社を6月までに最低20社見つけましょう。
とはいっても、大学生の知っている企業は一般消費者を相手にした「BtoC企業」ばかりです。 BtoC企業は知名度こそ高いものの、それだけで優良企業と決まったわけでも、 「ビジョン」に合った会社と決まったわけでもなく、無数にある企業のほんの一部に過ぎません。
日本は法人を相手にした「BtoB企業」が非常に強く、世の中の会社の大半はBtoB企業です。 一般消費者を相手にしていないため知名度はなく、名前も知らない会社を探す必要があるわけです。
そこでまず、業界研究から始めます。 業界一覧を見て、「ビジョン」に関係のありそうな業界をピックアップし、そのビジネスを調べるのです。 これについては業界研究のやり方で解説しています。
私の場合「楽園をつくる」ですから、不動産業界や建設業界が当てはまりそうですね。 不動産業界や建設業界に属する会社の一覧を見て、それらをとりあえず志望企業とします。
インターンシップに参加する
インターンは、裏選考の入口!
インターンシップは、職業体験の大卒版です。しかし、これは単なる「体験」では終わりません。 内定直結の裏ルート選考への入口なのをご存じだったでしょうか。
表向き、インターンを選考に利用してはならないと政府からお達しがあります。 しかしながら、本当に選考をしないならインターンを開催する意味がありません。 開催には経費もかかり、社内の設備も使用します。選考に使えないなら、そのリソースは仕事に使ったほうがマシです。
そこで「インターンで内定を出す」のではなく、「インターン後に早期選考に呼ぶ」という形で優遇選考を受けさせてもらえます。 これなら政府指針に反していないと誤魔化しが効き、かつ「現場の社員が高く評価した学生」を囲い込むことができます。
このため、就活の実質的なスタート時期は、大学3年生になった瞬間とも言えます。
インターンシップに参加して活躍することで、裏選考ルートに乗ることができ、 通常より有利に、早い時期に内定を獲得できる可能性が高まります。 先に見つけておいた20社を最優先に応募し、一見関係のなさそうな業界にも応募してみましょう。
大量会社探し70社
インターン後は、応募したい会社を70社に増やそう!
インターンシップでは志望企業に早期に接触することも重要ですが、 「志」と関係のなさそうな会社にも接触することも重要です。 これで3月までに会社を最低70社見つけておきましょう。
というのも、各業界が想像の通りとは限らないからです。
例えば「オムロン」と聞けば体重計や体温計の会社だと思うのではないでしょうか。 私も最近知ったのですが、実はオムロンのヘルスケア事業は、売上高のわずか12%に過ぎません。 本業はなんと「工場の自動化」をすすめるファクトリーオートメーションなのです。
「楽園をつくる」の例でも、実は一番よくあてはまるのは「鉄道業界」です。 鉄道業界というと電車を定刻通りに走らせるのが本質だと思いがちですが、 実際は「人の流れ、人の集まる場所をつくる」ところに本質があります。
乗換駅や分岐・合流地点には必ず鉄道会社の名前を冠した百貨店やショッピングモールがあると思います。 野球やサッカーのスタジアム、劇場、映画館、オフィスビルなどは、 鉄道会社が街をつくるために建てたものです。
このような「本当のビジネスモデル」は想像と異なることが多く、 会社説明会やインターンシップを通じて触れることでしか、「本質」はわかりません。 そのため知らない企業、知らない業界、興味のない会社にも積極的に接触する必要があります。
とにかくたくさんの会社を知ってインターンシップに参加しておくことが、 持ち駒を増やす秘訣です。
説得力あるエントリーシートをつくる
ESは事前作成して、ストーリー化しておこう!
せっかくここまで頑張って、就活が本番を迎えてからバタバタしていてはもらえる内定ももらえません。 エントリーシートは事前に作ってしまって、提出までの長い時間をかけてブラッシュアップを続けましょう。
実はESは、「『将来の夢』実現ストーリー」を書くものなのをご存知でしょうか。 ESはどの会社も以下の三部作構成になっています。
「パーパス(Purpose)」は、一般に「目的、意図」と訳される言葉です。 近年では、経営戦略やブランディングのキーワードとして用いられることが多く、その場合は企業や組織、個人が何のために存在するのか、すなわち「存在意義」のことを意味します。
このお題をみてもわかるように、エントリーシートは「『将来の夢』実現ストーリー」を書かせる構造になっています。 ここまで述べてきた通り、「志」が会社と一致していることを証明するのです。 多くの就活生は「志」と無関係にその場しのぎで回答してしまいますので、ここで大きく差がつきます。
もはや会社の人事部では「志」を問うことは常識になっていて、 どの会社でもこれらの質問がなされます。 この3~4つをあらかじめ準備しておけば、コピペで提出できるので大量エントリーが可能です。
「志」を就活用語で「就職活動の軸」といい、この就職活動の軸をもとに、 今までどんなことに取り組んできて、実現のためにこの会社を選ぶ理由(志望動機)を書いていくのです。
詳しい書き方は受かるエントリーシートの書き方と回答例で解説しています。
就活で一番大事なのは「ビジョン」
ビジョンなくして内定なし!
就活では「学歴」がモノを言い、有名大学に在籍していることこそが重要だと思っていませんか? 実は私もそうでした。
大阪大学法学部という、だれが見ても高学歴な肩書を手にしてしまった私は、調子に乗っていました。 「旧帝大だし就活は楽勝でしょ!」と。しかし、書類選考と一次面接で落ちまくり、 最初にエントリーシートを提出した11社のうち、二次面接に進めたのは2社だけでした。
二次面接から先に進むこともなく、「これはヤバい」と思ってエントリーを増やし、 大学に来ていた求人票から適当に選んだ会社に内定をもらって就活を終えました。 ハッキリ言って就活は大失敗です。
就職してからビジネス書やビジネス誌をよく読むようになったのですが、 会社がほしがっているのは高学歴の学生ではなく「会社と志を同じくした学生」だとわかったのです。
そりゃそうです。高学歴が最重要なら、名だたる大企業の採用実績校は東京大学だけになるはずです。 東大生ばっかり採用すればいいのに、そうしないのは採用基準は学歴が決め手ではないからにほかなりません。
内定に「ビジョン」が必須な理由
志の一致は古代中国以来、仲間集めの常識だから!
なぜ、内定をもらうのに「ビジョン」が必須なのでしょうか。
これは孫子の兵法書の「五事七計」にも記載があります。
「道とは民をして上と意を同じくせしむる者なり。」
これはつまり、上司と部下が同じ志を持っていることが、戦いに勝つ条件だということです。 誰でも嫌いなことには身が入らないと思います。「勉強」より「ゲーム」をしているときのほうが集中力が高いのではないでしょうか。 これは、「それが本当にやりたいこと」かどうかが関わっています。
誰でも「嫌いなこと」には身が入らないと思います。いくらお金をもらっても嫌いなことは嫌いです。 ヒカキンが動画投稿で10億円を稼いでいるといっても、同じことをやろうと思う人はごく少数です。 なぜなら、みんな動画投稿が好きなわけではないからです。
イチローも、ライトノベル作家の松智洋氏(『迷い猫オーバーラン』や『パパのいうことを聞きなさい』等)もそうです。 野球が好きすぎて猛練習を「努力」だと思っていない、執筆が好きすぎて執筆の気晴らしに執筆する。 仕事が本気の趣味である人こそ企業がほしがる人材なのです。
企業が採用したい理想の人物像は、 「このビジネスが本気の趣味で、会社の経営理念・ビジョン・社風と同じ志を持つ人」なのです。
「ただ生活費がほしいだけの理由で就職する人」と、「将来の夢の実現のために就職する人」だと、 どちらが一生懸命に研修を受けて、その後もバリバリ活躍してくれそうかは言うまでもないと思います。
「私の就職活動の軸は、貴社の経営理念と一致しています。だから私は貴社に入社しなければなりません。」
と述べるのが、内定がもらえる前提になってきます。
「会社に合わせる」社畜になってはいけない
「会社に合わせる」のではなく「合う会社を探す」!
「はぁ~~、思ってもないのに『この仕事がやりたくてしょうがないんです!』って言わなきゃいけないのかよ~~」
そうではありません。 会社の経営理念に無理やり自分を合わせて「採用をお願いする」のでは、それは社畜です。 就活の失敗した私としては、みなさんに同じ失敗をしてほしくありません。
志望企業に合わせて志をつくるのではなく、自分の志を先に考えてから、 それに合う会社を探すという手順で就活を進めましょう。
「就活の失敗」は2種類あります。1つは「内定がもらえない」という失敗です。
もう1つは「就職先が楽しくない」という失敗です。 私は両方の失敗を経験しました。
もしも志を持たず、会社に合わせてその場しのぎの「志」をつくって内定を取ってしまったら、 内定を取った瞬間は気分が良いかもしれません。大学やサークルで会社名を自慢できるかもしれません。 ですが、その幸せは入社するまでのたった1年の間しか続きません。
志と関係のない会社に入ってしまったら、その後待ち受けている40年間は悲惨です。 私はすぐに働く意義を見失い、うつ病になり、わずか5年で退職することになりました。 「志を最初につくる」ことが就活に失敗しない最重要項目です。
いよいよ就活解禁!3月1日以降の流れ
ここまでやっておけば、3月1日以降はコピペで済む!
3月1日を迎えると、プレエントリーと会社説明会が解禁されます。 あらかじめ見つけておいた70社に即座にプレエントリーし、会社説明会の案内を受け取りましょう。
そして合同説明会に参加してさらに「知っている会社」を増やし、 単独説明会に参加し、会社のことを「もっと詳しく」知り、選考を受けるかどうか決めるのです。
大学4年生の3月、4月には「エントリー」が始まります。エントリーとは「エントリーシート」 と呼ばれる履歴書を提出し、「WEBテスト(筆記試験)」を受験することを意味します。 エントリーをもって初めて会社の採用選考に「応募」したことになります。 結果を受けて、「面接」に呼ばれるか、そのまま不合格になるか分かれます。
エントリーするには、「エントリーシート」と呼ばれる履歴書を作成し、「WEBテスト」と呼ばれる筆記試験(インターネット上で行います) を受験しなければなりません。つまり、エントリーシートの作成とWEBテスト対策が必要ですね。
しかし、ここまで読んだあなたはこの時点ですでにエントリーシートを完成済みですから、コピペで提出できます。 あとはWEBテストを受けるだけでいいのです。ものすごい速度で、ものすごい弾数を撃てるあなたは、 内定をたくさん勝ち取ることができるでしょう。
おっと、1つ注意をしなければなりません。WEBテストは必ず練習が必要です。 大学受験に合格しているあなたにとって、WEBテストの問題自体はまったく難しいものではありません。 数I、数A程度ができれば、満点だって狙えるくらいのやさしさです。
しかし、WEBテストはセンター試験バリに解くスピードが重要です。 こればっかりは、一度解いてみないと感覚がつかめません。
興味のない企業にでもプレエントリーして、WEBテストだけ受験して練習してしまいましょう。
内定がもらえる条件:まとめ
内定がもらえる条件は、まず「志を持つこと」で、「会社と志を同じくしていること」を証明することです。 その次に「会社をたくさん知る」「インターンシップで早期に接触する」ことで、 そして就活の成否を分けるのが「エントリーシートの事前作成」です。
これらを大学3年生のうちにこなしておけば、会社にとって「光輝く新卒」に見えるだけでなく、 「楽しい40年間を見据えた内定」を獲得することが可能です。
就活のゴールは「内定」ではなく、その先の人生にあるはずです。 私のような失敗を防ぎ、ぜひ就活を成功に導いてください。
12月の今から最短で内定をもらうには?
全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう
内定確度の高い応募先を持っておこう!
平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。
そこで利用したいのが「OfferBox
」です。
SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除・いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。
OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。
学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています。 学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。
→「OfferBox
」の公式サイト
早期選考にまだ間に合う!
就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!
「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。
それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。
そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」
に参加する」という方法です。
ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なしで最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。
もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。
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に参加する
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志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)
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内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因
「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?
自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です。
ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。
そこで「キャリアチケットスカウト
」という就活アプリを利用しましょう。
このアプリでは5つの質問に答えるだけで自己分析が完了し、それを元にエントリーシートを作成するサポートもしてくれます。 「最初に何を」「次に何を」すべきかを順番に示してくれるので、「前提条件を満たしていなかった」という事故が防げます。
また、このアプリで作成した「就活の軸」や「自己PR」などを元に企業から特別選考に招待される機能もあります。 もちろん辞退してもいいのですが、その会社は「あなたとビジョンの一致した会社」ですから、内定確度は高いです。 オファーをもらってから検索してみたら、実はそれがあなたの天職かもしれません。
まずはアプリをインストールして、自己分析から始めてみましょう。もちろん完全無料です。

著者:村田 泰基(むらた やすき)
合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。
その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。
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