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【就活】リストラ企業は若者に優しい|実はブラックじゃない!

 最近、儲かっているのに「早期退職制度」という名のリストラを実施する会社が増えています。 こういったニュースを見て不安に悩まされていませんか? 実は、リストラした会社が必ずしもブラックではないといえるどころか、若者に優しい会社とすらいえる理由があります。



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リストラは「若者のため」に行われている!

 みずほ証券、朝日新聞、三井E&S、セブンアイHD、キリン、日産自動車… これらは令和に入ってからリストラを実施した・予定している企業です。 (参考:令和突入後の大企業のリストラ・人員整理の一覧

 確かにみずほ証券や朝日新聞など時代の変化で人員削減が必要な会社もあります。 一方で、味の素やキリンのように業績は好調なのにリストラを実施する会社も増えています。 東京商工リサーチの調査では、2019年に11,351人がリストラに遭っています。

 ところが実は、リストラは若者のために行われていることをご存知でしょうか。

 

リストラは未来を見越した「決断」

 リストラを行う理由は様々ですが、第一にあるのが「人件費の抑制」です。 IT化、自動化の流れで人手が不要になり、その分の給料を浮かせて会社に残すというものです。

 これを表面的に見ると「労働者から給料を取り上げている」と映るわけですが、 将来の社員のためにお金を取っておくという見方もできるのです。

 社員の生活を守るために「本来はいらない人件費」を垂れ流すのは、終身雇用時代の日本企業の特徴でした。 しかし、余計な経費のために設備投資や事業拡大ができず、将来儲からないことは無視されてきました。

 リストラをしなければ将来儲からないことがわかっていても、そのころ自分は引退しているから関係ないという理屈です。

 これで割を食うのは、これから就職する若者ですよね。

 例えばキリンビールは「ラガービール」にあぐらをかいている間にアサヒの「スーパードライ」に市場を奪われてしまいました。 「将来を見越した経営」をしていなかったからです。

 ソニーでは「iPodをつくるアイデアも技術もあった」にも関わらず、「CD部門が儲からなくなるから」と案を封印しました。 将来を見越していれば、いつか誰かがiPodをつくることなど想像がついたはずです。

 当時の経営者や社員はそれで逃げ切れたのですが、今残っている社員やこれから入社してくる若者にとっては、 上の世代が責任も取らずに逃げていったも同然ですよね。

 逆に言えば、今早期退職を実施している会社は未来に負の遺産を残さない固い意志があると言えます。

 

バブル時代の無能経営者の尻拭い

 リストラを実施している現経営陣を悪く言うのはやめましょう。 というのも、わかっていて若者のために憎まれ役を引き受けているからです。

 リストラをすると恨まれますし、「ブラック企業だ」と言われるのもわかりきっています。 それに、リストラには費用がかかりますから、実際にその効果が出るのは現経営陣の引退後です。 現経営陣にとっても、リストラなど本当はしたくありません。自分にはメリットどころか、デメリットしかないのです。

 「経営が悪化してもそのころには引退しているし」で逃げてしまってもいいわけです。 というより、これまで歴代経営者はそうやって現実から目を背けてきました。 その方が誰にも恨まれず、「良い経営者だった」という扱いで余生を満喫できるからです。

 その「悪い伝統」はバブル時代の遺産を多く残すことになりました。 特に会社にはバブル入社組が多いのですが、 これは当時の経営者がバブルを見抜けず「大量採用」してしまった経営判断ミスです。

 しかし、バブルの経営者は責任を取らずに引退して「余生を満喫」しています。 その後もみんなが「憎まれ役」を嫌がってリストラを回避してきました。 そしてついに、今の経営陣が「負の遺産を清算する」ことを決めたのです。

 もちろん、一番の被害者は邪魔者扱いされているバブル入社組です。 これまで会社のために頑張ってきたのに、あまりにもひどい仕打ちです。 しかし、誰かがリストラをやらなければ会社は生き残っていけません。

 「経営判断ミス」の当事者ではない現経営陣が、覚悟の上で若者のためにリストラを実施しているのです。

 一番悪いのは「バブル時代の経営者」であり、次に悪いのが「負の遺産を整理せずに余生を満喫した歴代経営者」です。 今、会社に残っている人は誰も悪くないというのがリストラの真相です。

 

リストラはブラック企業なのか?

 リストラを実施した企業がブラック企業なのかというと、必ずしもそうとは言えません。 特に、儲かっているときにリストラを実施する会社こそ、「ブラック企業化を防いだ」とすら言えます。

 というのも、会社がブラックになるのは「儲かっていないとき」だからです。 儲かっていない会社は、残業代を払おうにもそのお金がありません。 給料は減り、仕事は増え、社員は増えず、当然さらに儲からなくなっていく地獄のスパイラルに陥ります。

 「多すぎる社員」を放置すれば、いずれ利益を圧迫し、お金が足りなくなってきます。 残業代が払えなくなったり、若者を雇えなくなったりします。 リストラを実施することでブラック企業化を防いだのです。

 

リストラされない人材になるには?

 一度リストラをした会社が「二度とリストラをしない」という保証はありません。 ここから先はあまりにも心苦しいので、40代以上の方は読まないでください

 ですが、これから就活をする人や「若手社員」である人はぜひ、読んでください。

 

出世競争に負けても「リストラされない人材」にはなれる

 利益を生み出す社員はリストラされないという前提があります。 儲かるのにクビにするわけがありませんよね。

 リストラされるのは、出世競争に敗れた人ではありません

 会社では「本当の」課長や部長になれず、「名ばかり管理職」になる人が大半です。 出世できなかったというからには、会社にとってお荷物なんだと思ってしまいがちですが、 必ずしもそうではありません。

 というのも、「リーダーの素質」があることと、「利益を生み出す」ことはだからです。

 私が在籍していた会社でも、「名ばかり管理職」だったのに、「高待遇で再雇用されて辞めさせてもらえない」おじいさんがいました。 若者の教育に熱心でなんでも教えてくれて、助けてくれて、しかもお客さんに愛されて契約を取りまくる人物だったのです。 「本当の」管理職や取締役にはなれなくても、「会社にとって必要な存在」にはなれるのです。

 再雇用は「65歳まで」が原則なのですが、 それを超えて70歳になっても人事部から「やめないでくれ」とお願いされる社員は実はけっこういます。

 私が人事部で再雇用制度の案をつくっていたとき、「『この人たちは定年関係ない』リスト」がありました。 全員「名ばかり管理職」でした。ですが、会社にとって必要な存在だったので、 「再雇用制度すら対象外で”当然”のごとく雇用継続」が確定していたのです。

 こういう人たちは「早期退職」という名のリストラの対象になりません。

 

リストラされない人ってどんな人?

 リストラされない人の特徴は、その会社のビジネスが好きすぎる人です。

 よく考えてみれば、65歳になれば年金の支給が開始されますよね。 なのに65歳を過ぎても仕事を続けるというのは、会社のビジネスが好きだからに他なりません。

 「好きなこと」と「嫌いなこと」では身の入り方が違うと思います。

 私は中学生のころ、「Perl言語」を独学で習得してブラウザゲームをwebサイトに設置していました。 プログラム言語はどれも仕組みが同じなので、やろうと思えば「アプリ開発」もできます。 ですが、私はやりませんでした。興味がなかったからです。

 私は”その”ブラウザゲームが好きで、そのためのプログラミングはいくらでもできました。 そしてホームページづくりも好きだったので、それが現在の「MY就活ネット」に至っています。

 しかし、「アプリ開発」はどう考えても儲かるのに、「興味がない」ために一切手を付けていないのです。

 この「興味の差」が40年分も積み重なると、どうなるでしょうか。 65歳になっても「やめないでくれ」と言われる人材と、早期退職制度の利用をすすめられる人材に分かれるのは、 容易に想像がつくと思います。

 

どうすれば「会社に必要な人材」になれる?

 ここで「仕事を好きになれ」というつもりはまったくありません

 嫌いなものは嫌いですし、無理して「好きなフリ」をしたって仕方がありません。 そんな人生は楽しくありませんし、精神をむしばんでいきます。

 そうではなく、「好きになれる会社を見つけてほしい」と思っています。

 就活当時、私は30社くらいしか会社を知りませんでした。 ビジネスをやったことがないから当然ですが、一般消費者に有名なBtoC企業しか知らなかったのです。 それでもなお会社探しをまじめにやればもっとマシだったのに、私はめんどくさがってやりませんでした。

 そのせいで入社してから優良企業を見つけまくるという、後悔しかない経験をしました。

 幸い人事異動で「面白すぎてドハマりするビジネス」に携われたのでよかったのですが、 それがなければどうなっていたか、あまり想像したくありません。

 あなたには「最初から」面白いと思えるビジネスに携わってほしいと思います。 私のように人生の無駄とも思える時間を過ごしてほしくありません。

 そこで、徹底的に自己分析することを強くおすすめします。 私の失敗の始まりは、すべてそこからでした。 自己分析は実は、「好きでもないことに一生を捧げるバカげた人生」を送らないための防衛手段なのです。

 次のページでやり方を詳しく解説していますので、ぜひご覧いただいて、「面白い会社」を見つける「判断基準」をつくってください。

自己分析をする

 しかし、自分の判断基準ができても知っている会社が少なければ、面白い会社も見つからないはずです。 今知っている会社の中で、「ビジネスが面白すぎて眠れなくなりそう」な会社はありますか? たぶん、ないと思います。だから「仕事はツラそう」で「面白くなさそう」に思えてしまうのです。

 たくさん会社を知れば話は別です。世の中には5万社もの会社があります。 それだけあれば、めちゃくちゃ面白いと思う、あなたにピッタリの会社があるはずです。

 とはいっても、名前も知らないものは検索すらできないですよね。 そこで、おすすめの就活サービスがあります。

 それは 「OfferBox」 です。

 OfferBoxは「待ち」型の就活サイトで、SNSの要領でプロフィールを充実させていくと、 あなたに興味を持った企業の人事から「スカウト」が送られてくる就活サイトです。 時には「一次面接免除」「いきなり最終面接」などの優遇選考に招待されることもあります。

 他のスカウトサイトとの大きな違いは、「企業による一斉送信ができない仕組み」になっていて、冷やかしの宣伝メールが来ないことです。 企業は限られた数のスカウトしか出せないため、本気のスカウトだけが来るのが特徴です。 これが人気を博し、就活生の3人に1人が利用する常識の就活サイトになっています。

 一流企業やベンチャー企業はもちろん、BtoBの隠れ優良企業など15,000社以上が利用しています。 すでに学部3年生(修士1年生)の受付も開始しており、早い段階なら採用枠がフルで空いています。

→「OfferBox」でスカウトをもらう

 

4月の今から最短で内定をもらうには?

 

全滅リスクにセーフティネットを貼っておこう

 内定確度の高い応募先を持っておこう!

 平均的な就活生は30社に応募して、10社の面接に進みます。 ですが、これはあくまで平均。応募先が有名企業ばかりだと、運悪く全落ちの可能性すらあります。 その対策に、知名度の低い「隠れ優良企業」を志望先に加えたいのですが、名前も知らない会社は検索すらできません。

 そこで利用したいのが「OfferBox」です。

 SNSの要領でプロフィールを設定し、本番さながらの適性検査を受けると会社の人事がそれを読みます。 「あなたがほしい!」と思われれば、ときには書類選考が免除いきなり最終面接などの特典付きで選考に呼ばれます。 つまり、内定確度の高い応募先を確保できるというわけです。

 OfferBoxでは学生の知らない「隠れ優良企業」が待ち受けていて、 そんな会社の人事に響く「アピールの仕方」も書いてあります。 加えて本番さながらの適性検査も受けられるので、結果を見れば自己分析も簡単に終わります。

 学生なら完全無料な上に、登録するのが早ければ早いほど会社の採用枠が多く残っています学部3年生(修士1年生)の受付も開始していますから、今のうちに会社との接点をつくって全落ちリスクを減らしましょう。

→「OfferBox」の公式サイト

 

早期選考にまだ間に合う!

 就活まだ何もしていない人が勝ち組になる方法!

 「就活、まだ何もしていない」というその不安、実は正解です。 そして何より「選考がどんなものかわからない」のが最大の不安ではないでしょうか。

 それを解決するには早期選考に行くのが一番です。「選考に慣れる」ことができる上に、 通常選考よりライバルが少なく10倍受かりやすいため、「実はもう内定がある」という余裕を持つことすら可能なのです。

 そんな早期選考に招待されるために「インターンシップに行く」のが通常なのですが、 まだ何もしていない人でも「インターンなし」で、今から同じ条件に立てる方法があります。 それが「「ジョブトラ」に参加する」という方法です。

 ジョブトラは「合同説明会」に加えて「グループワーク」が実施されるのが特徴の就活イベントで、 事前準備なし最大6社の早期選考が一度に受けられるというものです。 「エントリーシート・自己分析」は不要で、「学部3年生(修士1年生)」なら就活完全初心者でOKです。

 もちろん学生は完全無料ですから、早期選考を受けて「まだ何もしていない」状態を解消し、 「選考には慣れている」あわよくば「実はもう内定がある」という状態に持って行ってしまいましょう。 イベントは「たった半日」です。通常選考で泥沼に浸かるくらいなら、ジョブトラへ行きましょう。

「ジョブトラ」に参加する

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その1)

 模範解答があれば憂いなし!

 あなたのエントリーシートは100点満点ですか? …と言われても、わかりませんよね。自己採点するにしても、その基準となる模範解答がなければどうしようもありません。

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内定エントリーシートを読む

 

志望企業の内定者はどう書いた?内定エントリーシートを見よう!(その2)

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内定ES・選考情報を読む

 

内定の前提条件をまだ満たしていない!?就活泥沼化の原因

 「自己分析」をよくわからないまま、放置していませんか?

 自己分析とは「ビジョンを決めてその実現ストーリーをつくること」ですが、 大卒総合職としての就活では「私は貴社とビジョンが一致しています」という特有の志望動機を要求されます。 ゆえに内定を得るためには自己分析をすることが前提条件です

 ですが、多くの就活生がよくわからないまま放置して内定がもらえず、5月以降も就活が長引いて泥沼化します。 「学歴」や「経験」がどれだけよくても、自己分析をしないだけで地獄を見るのです。

 そこで「キャリアチケットスカウト」という就活アプリを利用しましょう。

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プロフィール写真

著者:村田 泰基(むらた やすき)
 合同会社レセンザ代表社員。1989年生まれ。大阪大学法学部卒。2013卒として就活をし、某上場企業(メーカー事務系総合職)に入社。 その後ビジネスの面白さに目覚め、2019年に法人設立。会社経営者としての経験や建設業経理士2級の知識、自身の失敗経験、300冊以上のビジネス書・日経ビジネスを元に、8年間に渡り学生の就職活動を支援している。



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