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【就活】将来性の高い企業

 就活では将来性の高い企業を探さなければなりません。 転職の難しい昨今、何十年も同じ会社で働くには、何十年も生き残る会社を選ばなくてはなりません。 将来性の高い企業とはどんな企業でしょうか。 

 

時代の変化に対応できている企業は将来性が高い

 パソコン登場以降、時代は急速に変化しています。それに伴って「売れる製品」も変わっています。

 例えば自動車。過去にはあらゆる人が自動車を求め、内需は拡大し、自動車業界が絶好調だった時代がありました。 今でもトヨタや日産、ホンダ等は世界をリードする自動車メーカーです。 しかし「若者の車離れ」が叫ばれるようになりました。

 なぜ若者が車を買わなくなったのでしょうか。「公共交通機関が充実しているから」「高いから」「給料が低いから」 など、様々な原因が言われますが、それらは問題の本質ではありません。

 というのも、公共交通機関が充実したのはごく最近の話ではありません。 どの路線も何十年も前に建設されたものです。「車が高い」「給料が低い」という事情も、 昔よりはよくなっています。50年間で初任給は3~4倍になりましたが、車の値段はそんなに高くなっていないからです。

 「若者の車離れ」のという問題の本質は、「娯楽がほかにたくさんある」ということです。

 車だけに限りません。「雑誌や書籍が売れない」、「ゲームが売れない」、「テレビが売れない」などといった問題は、 インターネット、スマホの普及で代替品ができてしまったところに原因があります。

 このような時代の変化にどう対応していくか、「戦略を立てる」のが経営者の仕事です。 戦略が間違っていたらどんなに優秀な人材をそろえていても、企業は間違った方向にしか進みません。

 社長が現在の問題について消費者のせいにしたり、「この業界は先行き不透明」などと言っているようでは、 その企業の見通しは暗いでしょう。サラリーマンがサラリーマンの気持ちのまま出世して経営者になった会社にありがちです。 以前は名だたる超優良企業だったとしても、「後継者の育成に失敗した企業」といえます。

 逆に従来の考え方を打倒したり、消費者ニーズを掘り起こすような企業は将来性がある企業といえます。 次々にワクワクする新サービスを打ち立てるGoogle、業界の慣習を崩し流通を合理化した日産自動車、 家電メーカーから住まいのデザイナーに変わったパナソニック、戦略を変えて単月ではディズニーランドを超えたユニバーサルスタジオジャパン、 写真フィルムの終焉を予測し技術の応用で事業の多角化に成功した富士フイルムなどが、将来性の高い企業といえるでしょう。

 MY就活ネットでは過当競争に陥っている飲食業はおすすめしていませんが、無添くら寿司の「糖質オフシリーズ」に感動を覚えました。 ツイッターやまとめサイトなどで「寿司ネタだけ食べてシャリを捨てる」という話が騒がれました。 主に女性にとって、「お寿司は食べたいしインスタに投稿したいけどお米は太るからイヤ」だったわけです。

 大多数の寿司好きは「ありえない!スーパーで刺身買って食ってろ」という反応でした。 しかし、無添くら寿司は違いました。「糖質制限」という女性の意識の変化に合わせて、 お米を大根に変えたのです。

 本当は無添くら寿司も「ネタと酢飯のベストマッチ」を味わってほしかったはずです。 しかし、消費者が糖質制限とインスタ映えを求めているならば、それに対応する。 これこそマーケティングであり、変化に対応できる企業です。

 いずれの企業も単なる「技術力」に頼っていたのではなく、「消費者の視点に立って」、 「自社の事業の本質」を見極めている企業です。

 

マーケティング企業は将来性が高い

 日本企業の凋落の原因は、マーケティングの不足です。

 例えば家電産業は、製品がコモディティ化してしまいました。 コモディティ化とは、ある製品が「ありふれたもの」になってしまい、他社製品との差別化が図りにくい状況を指します。 テレビの画質はすでに人間の目には十分すぎるほど発達し、もはや画質では勝負できなくなりました。

 技術力競争はいずれ、コモディティ化に行きつきます。 今は技術力の差で勝てているかもしれません。しかし、一時期問題になったように技術は流出する可能性があり、 またお客さんが必要としている以上に技術が発展してしまうと、もうそれは流行らないのです。

 そこで、マーケティングが重要になってきます。

 生活消費財メーカーのP&G花王資生堂などは、もはや技術力の勝負はしていません。 洗剤も、化粧品ももはやほぼ完成された技術です。それどころか実は誰でもつくれます。

 そんな生活消費財をどうやって売るか。ここでマーケティングが活躍します。 どんなお客さんに、どんなソリューションを提供するかを考え、商品開発から販売まですべてを統括し、商品が売れる理由をつくるのが、 「マーケター」と呼ばれるマーケティングのプロです。

 マーケターを育て、ブランドを確立し、お客さんをとりこにしているのが生活消費財メーカーです。

 マーケティングには非常に将来性があり、「技術や価格で勝てなくなっても売れる」という強みがあります。 キリンやトヨタも近年重視し始めたように、マーケティング人材には需要もあります。

 P&Gでマーケティングを学び、資生堂の常勤顧問になった音部大輔氏、 同じくP&Gでマーケティングを学びUSJの執行役員に抜擢されて奇跡のV字回復をもたらした森岡毅氏、 他にも経営コンサルタントとして活躍する人材を多数輩出しています。

 このように、マーケティングを学ぶことでどんな業界にも通用する人材となれば、 キャリアアップとしての転職も可能ですから、非常に将来性が高いと言えるでしょう。

 マーケティング力のある企業としてはその他に、味の素日産自動車があります。

 

将来性の高い企業の例

 将来性の高い企業としてもう1つ挙げられるのは、実現したい理想像がはっきりしている会社です。 「一致団結」「全社一丸となって」と社員を鼓舞する会社は多いですが、 わざわざ言わなくても自然と一致団結するのが、「経営理念」や「理想」です。

 1つの理想を求めて仕事をするのと、ただ上司に言われた仕事をするだけでは、楽しさも段違いですし、 成果も段違いです。以下で例に挙げる会社は、はっきりした理想はっきりした経営理念があり、 同業他社との「違い」を明確にして大成功をおさめている会社です。

 では実際に企業のホームページなどを見て、将来性の高い企業を探してみましょう。

 

将来性の高い企業:ソフトバンクの場合

 ソフトバンクの代表挨拶のページを見てみましょう。 孫正義社長の2017年初の挨拶文です。

 2016年はソフトバンクグループにとって新たに大きな一歩を踏み出した年でした。 それは長年の悲願でもあり、シンギュラリティーを迎える世界へ向けて重要な一手でもある英国のARMの買収です。 ARMはすでにスマートフォン市場などで圧倒的ナンバーワンのシェアを誇ります。

 普通の企業では「業界・自社を取り巻く環境」の話から入ります。携帯会社なら「スマートフォン市場」の話から入ることでしょう。 しかし、ソフトバンクの代表挨拶は、「ARMの買収の話」から始まります。 冒頭から既にスマートフォン事業の話はしていないのです。

 IoTの本格的な到来により、インターネットにつながる多種多様なデバイスは今後爆発的に増え続け、そこから生まれるビッグデータも加速度的に増え続けていきます。 また、シンギュラリティーを迎えれば、ビッグデータなどの分析により人間の知性では思いもつかなかったアイデアや知恵が生み出され、 いずれ人類に貢献する「超知性」も誕生することになることでしょう。この流れは世界的かつ不可逆的なもので、パラダイムシフトは近年加速しています。

 「インダストリー」「IoT」「第四次産業革命」が話題になっていますが、ソフトバンク代表挨拶も「IoT」の話が中心です。 IoTとはあらゆる機械(家電やパソコンから工場設備機械まで)をインターネットで接続し、今までより自動化・機械化を促進することです。 IoTをソフトバンクとして推し進めるためチップの設計会社であるARMを買収したというわけです。

 ソフトバンクグループの一番の強みは、「情報革命で人々を幸せに」という当社の経営理念を心から信じ、共有している素晴らしい経営者がグループ各社にいることです。

 「情報革命で人々を幸せに」がソフトバンクの目的であり、それに対する戦略が「IoT」なのです。 もはや核であるスマートフォン事業の話などしておらず、「目的」と「戦略」を表明しているのです。

 そして、名経営者のいる企業が必ず抱えている「後継者問題」についても、 グループ各社に「素晴らしい経営者」がいることに言及しています。 これほどはっきりした「将来性の高い企業」はなかなかありません。

 →ソフトバンクの企業研究(売上高:9兆1500億円、平均年収:1160万円)

 

将来性の高い企業:スバルの場合

 MY就活ネットではソフトバンクと並び、スバルも将来性の高い企業だと考えています。 スバルの経営理念は以下の通りです。

1.私たちは常に先進の技術の創造に努め、お客様に喜ばれる高品質で個性のある商品を提供します。
2.私たちは常に人・社会・環境の調和を目指し、豊かな社会づくりに貢献します。
3.私たちは常に未来をみつめ国際的な視野に立ち、進取の気性に富んだ活力ある企業を目指します。

 理念が抽象的でよくわからないというのが本音だと思います。日本の大企業の経営理念は、 だいたいが「高品質」「社会貢献」「国際」というワードが入っており、経営理念で違いを見つけるのは難しいかもしれません。 ソフトバンクのように経営理念がわかりやすい会社は少ないのです。

 ところで、スバルの公式サイトにはところどころに「安全」という単語が散見されます。 「new SUBARU Safety」と題した特設サイトがあります。 みなさんもテレビCMでご存知かと思いますが、事故防止のための機能である「アイサイト」のサイトなのです。

 実はアイサイトは、「売れるだろう」と思って開発されたものではありません。 スバルのインタビューによれば、自動車業界は「安全は商売にならない」と決めつける風潮があったそうです。 しかしスバルは、「交通事故ゼロ」という高い理想を掲げ、その実現のためにアイサイトを開発したのです。

 高い理想を掲げ、全社がその理想の実現に向かって働くという企業文化はとても素晴らしく、 ただ目の前の仕事に追われるだけの場合と異なって非常に楽しく働ける環境であると考えられます。

 「クルマは事故を起こすものだ」と誰もが諦めていた「常識」を覆し、 今では「自動運転による安全性」が盛んに議論されるまでになりました。 スバルは自動運転では世界をリードしており、後追いの日産やホンダを突き放して独走しています。

 スバルの現在の理想は「交通事故ゼロ」だということができます。 しかし、クルマに興味のない人はスバルが高い理想を掲げて頑張っている優良企業であることはわかりませんよね。 これは、会社説明会で実際に社員が自社のビジネスを熱く語るのを聞くしかありません。

 →SUBARUの企業研究(売上高:3兆3000億円、平均年収:670万円)

 ですから、合同説明会などでは知らない企業のブースにも立ち寄り、 「社員が理想を熱く語る」かどうかを見極めなければなりません。

 このようにして将来性の高い企業をどんどん探して行きましょう。

 

こんな企業は将来性がない

 逆に将来性のない企業とはどんな企業でしょうか。 どんな有名企業でも戦略を誤れば倒産します。山一證券、リーマンブラザーズ、日本航空、そごう、ゼネラルモーターズ、 倒産ではありませんがシャープ。どれも超有名企業で、就職先としても大人気の企業でした。 しかし、経営破たんしたり、他社の傘下に入るなど残念な結末を迎えています。

 また、証券会社やスカイマークのように「無謀な投資」で倒産する企業もあります。 これも「力を入れるところを誤った」=「戦略を誤った」と言えます。

 こういった企業の大半は優秀な人材、一流の技術力を備えていたにも関わらず、 戦略を誤ったために失敗しています。就活でも「採用実績校」や「企業ブランド」「技術力の高さ」 などをみる人が多く見受けられますが、それだけでは就職後に苦労するでしょう。

 「技術力」しかアピールポイントのない企業は危険でしょう。シャープの液晶は確かに一流の技術でした。 プラズマクラスターも高級車レクサスに採用され、台湾の鴻海がほしがるほど一流の技術力をもっている企業です。 しかし、それが消費者のニーズと一致しているかは別問題です。

 「4Kテレビが売れない」という話をよく聞きます。テレビに映った芸能人の毛穴が見えるほどの高画質で、 確かに従来の液晶テレビと比べると画質はとてもいいです。 しかし、それはテレビの本質なのでしょうか

 テレビを観るのは「きれいな映像がみたい」からではありません。「おもしろい映像をみたい」からです。 言ってしまえば、映像がおもしろくなければどんなに高画質でも意味がないのです。

 その本質をとらえて液晶事業から日本企業を駆逐してしまったのが韓国のサムスン電子です。 サムスン電子は悪く言えば「安かろう悪かろう」の技術力です。しかし、「テレビが高くて買えなかった人たち」に、 「余計な高級要素を省いて価格を下げて販売」することで大成功を収めたわけです。 技術力は大事ですが、消費者ニーズから離れてしまえば意味がないとまで言えます。

 また、過去の成功体験に引きずられ、新しいものを拒絶する企業も危険でしょう。 最近では任天堂やソニーの業績が悪いことが報道されています。 この2社は家庭用据え置きゲーム機で大成功をおさめた企業です。

 しかしそれは過去の話です。一時期はみんながテレビの前に座って、一緒にテレビゲームをすることもありました。 今はどうでしょうか。それぞれがスマホやタブレットを持ち、それぞれアプリで遊んでいるのではないでしょうか。

 「スマホゲー」はゲーム性の低さから寿命が短く、次々にヒット作を産まなければ事業として成り立ちません。 それどころか収益の多くを「課金ガチャ」に依存しています。いつ法律で規制されてもおかしくない世界でもあります。 それに据え置き機と違って「スマホゲー」は「アプリ」から生み出される収益しか得られません。 任天堂やソニーといった「ハードウェア」をつくってきた会社にはなかなか参入しにくい世界です。

 スマホゲーの隆盛をみる限り、消費者ニーズは「高画質」「高機能」「難しいゲーム」ではなく、 「寝転がってベッドの上でできるゲーム」「ちょっと空いた時間に手軽にできるゲーム」「気軽に友達と遊べるゲーム」 だったわけです。

 しかし任天堂やソニーは過去の成功体験に引きずられ、ゲームマニアしか欲しがらないような高性能据え置きゲーム機の開発に、 大量の資金や人材を投入してしまいました。「3DS」や「PSP」を持っていても、「WiiU」や「PS4」を持っていないという人は多いのではないでしょうか。 もっと言えば、昔は「Wii」や「PS3」で遊んでいた人もいまやスマホゲーに夢中なのではないでしょうか。

 あれだけスマホゲー参入を渋っていた任天堂でしたが、「ポケモンGo」のヒットを機に変わっていくかもしれません。 ソニーも今は金融屋と化してしまいましたが、再びイノベーションを起こす企業に戻ってほしいと願うばかりです。

 任天堂やソニーはゲームに関して強いコンテンツを持っています。 任天堂であればマリオやポケモンなど、やり方次第では一世を風靡できると思っています。

 売ったら売りっぱなしの企業も将来性が高いとは言えません。 一度顧客を獲得しても、「1回取引をして終わり」では毎回顧客を獲得し直さなければなりません。 顧客を囲い込んでしまい、継続的な取引に結び付ける「ストック化」をしているかどうかも、 将来性の高い企業を見極める1つの視点になります。

 例えばアフターサービスを充実させて他社への顧客流出を防いでいるレクサス(トヨタ)、 自社製品を一連のブランドにしてiPod、iPhone、iPad、MacBookと端末間の規格を統一して一式そろえたくさせるアップル、 年会費以上のメリットを顧客に与えて買い物のたびに自社を使わせるアマゾンなどは、 「ストック化」している将来性の高い企業と言えます。

 

実は将来性が怪しいインフラ企業

 電力会社やガス会社といったインフラ企業がなぜ安定性が高いといわれるかというと、 法律で保護されているからです。地域独占が認められ、「市場競争から隔離」されているところに強みがあります。 競争しなくても一定の収益が得られるのですから、安定している企業と言えます。

 しかし、それもいつまで続くかわかりません

 というのも法律で保護されているということは、法律が変われば保護もなくなる可能性があるからです。 郵政、国鉄、専売公社は民営化され、「規制緩和」が流行りました。 建設業界の談合も、もともと国にとって都合がいいものでしたので、事実上「官製談合」だったという側面があります。

 国家権力が関わるところは儲け話があり、国家権力のおかげで儲けているといつかその保護がなくなるかもしれないということは、 肝に銘じておく必要があるでしょう。例えばNTTは携帯電話用の電波をほかの企業に貸し出す義務を負いましたし、 電力自由化はすでに始まっています。ガス会社はプロパンガスや電力会社と争っています。

 近年では東京電力に批判が集中しましたが、同じことがどのインフラ企業に起こるかわかりません。 今は法律の保護で安定性の高い企業としての地位を維持しているかもしれません。 しかし、その地位は国民感情次第なのです。

 もちろん国家権力が保護する業界というのは、簡単につぶれては困る業界です。 人命を運ぶ鉄道・バス、契約書や現金を運ぶ郵政、工場を安定稼働させるのに必須の電力会社・ガス会社は、 決して倒産させてはいけない企業です。

 それでも国民感情次第で経営が傾くのが民主主義です。 こういったリスクも頭の片隅にとどめておいて損はないでしょう。

 

将来性の高い企業の探し方

 今の製品がヒットしているからといって「将来性の高い企業」かどうかはわかりません。 アップル社でさえ、スティーブジョブス亡き後、どうなっていくかはわかりません。 東大を卒業したような経営者がイノベーションを起こすのに四苦八苦しているのですから、 就活の段階で「将来必ず成功する企業」を見極めるのはほぼ不可能でしょう。

 しかし、「この企業は将来性がない」という企業はある程度わかります。 また「将来成功する可能性が高い企業」もわかります。 ここでは将来性の高い企業の探し方を紹介します。

 まずは「企業のホームページ」をみましょう。企業はホームページで何をアピールしているでしょうか。

 「目的」と「戦略」がはっきりしている企業は、消費者の視点に立ってニーズを考えている企業といえます。 その企業が何を目指し、何に力を入れているのか読んでみましょう。 これを見極めるには「社長の言葉」が参考になります。

 逆に「苦しいですが力を合わせて頑張りましょう」「全社一丸となって目標を達成しましょう」 などの精神論に終始している企業将来性がありません。そのような言葉で済ませてしまう経営陣は、 経営者としての仕事をしていないことを自白してしまっているようなものです。

 目的に対して何に力を入れるかという戦略がなく、単に「売上1兆円」「シェアNo.1」などの聞こえのいい言葉のみ羅列している企業は避けたほうがいいでしょう。 もちろん上で述べたように「技術力」しかアピールポイントがない企業もアウトです。

 上場企業ならどこでも公開している「有価証券報告書」「決算短信」も参考になります。 この中には株主に対して「会社の現状」「今後のビジョン」などが書かれた項目があります。 その項目がどんな内容か読んでみましょう。

 そして、「会社説明会」に参加しましょう。合同説明会でも単独説明会でも構いません。 そこにきている社員が「何をアピールしているか」に注目しましょう。 いくらホームページやパンフレットにいいことが書いてあっても、社員が理解していなければ意味がありません。

 パンフレットを読み上げるだけ、他社の悪口に終始している、「1日のスケジュール」などどうでもいいことしか言わない、 説明会のほとんどが質問タイムといった企業はアウトです。残念ながらそのような企業はたくさんあります。

 理想の会社説明会は「企業の目指す世界観」「それに対する戦略」を熱く語り続けるものです。 それがない企業は「目的意識、戦略意識がない」「後継者育成に失敗している」と言えます。

 この視点で企業研究を繰り返し、将来性があると思った企業にエントリーシートを送付しましょう。

 

今から最短で内定をもらうには?

 

多忙の中、どっしり「スカウト」を待つ

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ダラダラ長い就活よさらば!内定直結の合同説明会

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